2022年を振り帰りながらご覧ください。人気記事 年間トップ5

雑記

年内も余すところわずかとなりました
みなさんにとって、2022年はどのような年でしたでしょうか。

スキー場を取り巻く環境は予断を許さない状況ですが、明るさの兆しも見えてきました。
2021/2022シーズンは平年並みの雪が降り、多くのスキー場が営業終了予定日まで営業を行うことができました。
2022/2023シーズンの始めは雪が少なく、11月30日に営業出来たスキー場が全国でたった3か所しかないという状況でしたが、12月半ばから雪が降りだし現在はほとんどのスキー場で営業を行えています。
新型コロナウイルスの感染者がゼロになることはありませんが、再び、まん延防止等重点措置が発令される可能性は低く、他の先進国と同様にインフルエンザと同等の扱いになるのも時間の問題でしょう。
目に見えて、外国からの観光客も増えており、コロナ前の利用者数に近づくのではないでしょうか。

この機会をとらえ、経営を安定させるために、リフト券などが高騰しているのは利用者としては悲しいことですが、スキー場の存続を考えた場合、いたしかたありません。

2022年 人気ブログ トップ5

それではトップ5の発表です。
トップ5の内、4つがオーナーが変更になった話題です。
スノーヤーの一番の関心事は、スキー場の存続であることが良く分かる結果になりました。

5位 今後の展望、西武ホールディングス(プリンスホテル)のスキー場

今後の展望、西武ホールディングス(プリンスホテル)のスキー場
2021年7月16日、各紙一斉に、西武ホールディングスがスキー場などを含む約40施設を1000億円超で売却する話を、投資ファンドなどと行っていると報じました。 ...

 

4位 高速道路から見放された御嶽山麓のスキー場、御嶽スキー場(おんたけ2240)、開田高原マイア

高速道路から見放された御嶽山麓、御嶽スキー場、開田高原マイアスキー場
(更新:2023年6月) 2022年3月18日、前指定管理者のアンカーと同社の現地法人大滝ツーリズムが、御嶽スキー場(旧おんたけ2240)の指定管理継続を求めて...

 

3位 2022/2023 やっとオープン、狭山スキー場の造雪能力とお得な情報、そして思い出

2022/2023 やっとオープン、狭山スキー場の造雪能力とお得な情報、そして思い出
2022年11月19日(土)、やっと狭山スキー場がオープンします。 11月18日(金)午後には、シーズン券購入者に対してのプレオープンしました。 9月4日、狭山...

 

2位 譲渡希望者登場、スキー場密集地帯、生き残りの岐路に立つ木島平スキー場

譲渡額は1万円、再起をかける「スノーリゾート ロマンスの神様」(旧木島平スキー場)
突然の発表でした。 2022年3月、木島平村が前々から経営が心配されていた木島平スキー場の民営化方針を発表しました。 10月6日、木島平村は「木島平スキー場」及...

 

1位 斑尾高原スキー場、シンガポールの投資会社が買収

斑尾高原スキー場に続き、妙高杉ノ原スキー場をシンガポールの投資会社PCGが買収
2022年11月3日、日本・中国・韓国のスキー場情報誌SKI ASIAに、シンガポールのPatience Capital Group(ペイシャンス・キャピタル・...

 

最後に

それでは、みなさん、よいお年をお迎えください。

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