【練習日誌24-4】スキーの基本は前後のポジション、しかし、足首が緩んでしまいます(涙)

スキー

少しづつですが、進歩をしていると感じる一方、何年たっても変わり映えしない気もします。
激変した!と、なることは無いのかもしれませんが、ちょっとづつでも前に進めるように頑張っています。

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課題

修正したいところは沢山あります。
一度に全部直すことは難しいので、一つづつ取り組んでいます。

足首の緊張

ここ1か月、特に足首の緊張を意識して滑っています。
脛の角度を変えずにターンを行う、たったこれだけのことが私にはなかなかできません。
特に左外足が苦手で、意識していても山回りで足首が緩むのがわかります。
その結果、後ろめのポジションになり、切替で前に移動するという余計な運動が入り、切替が遅くなることで谷回りで板のトップのとらえ(角付け)が弱くなります。
まずは強く意識して滑った時、そして気にしながら滑った時、最後に無意識で出来るようになるまで頑張ります。

ニュートラルポジション

昔からですが、切替(ニュートラル)のポジションで、低い姿勢をとることができません。
何度も意識をして低いポジションを心がけ、自分のなかでは低くなったつもりでも、ビデオを見るとがっかりしてしまいます。
最近、低くなると足首の伸び、後傾になるという恐怖心があることに気が付きました。
そのことも、山回りで足首が伸びていることが原因でしょう。

ターン孤の左右差

左ターン(右外足)が長く、右ターンが短くなっています。
右外足の時、切替の姿勢になるのに時間がかかり、左右のターンの長さが変わってきているのではないかと思っています。
怪我の影響で右足の筋力が弱いので、スムーズに屈むことができず、また、切替時の腰の高さも左右で違っている気がします。
切替時のポジションをしっかり身につけ、同じポジションからターンの始動を出来るようにしたいです。
筋力が足りなければ、夏の間の課題になります。

左腰の遅れ

谷回りで左腰が出てこない問題、元をただせば左ターン(右外足)が長すぎて、切替の時に横を向き過ぎているようです。
左右のターンのイメージを変えるしか、ないのでしょうね。

スタンス

以前はスタンスが狭かったのですが、近年はスタンスが広がり過ぎている気がします。
コブを滑る時は閉脚で滑れるのに、大回りだと足が開いてしまいます。
なぜか、良く分かっていないので、もう少し考えながら滑り、原因を探したいと思います。

 

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最後に

直すところが多すぎて、どうしたものかと考えてしまいます。
コブができれば、逃避ができるのですが、雪が少なくカチカチでとても入る気になれません。
どうしたものか、悩みは続きます。

 

【練習日誌24-3】足首の緊張の重要性 はこちら
【練習日誌24-5】私にとって、コブは一番の先生です はこちら

コメント

  1. うちの中学生の子も頑張ってまして
    先日1級合格しました。
    大回り+1、小回り+2、その他加減点無し
    でした。

    子供は身体に余計な経験や痛み?が無いのか?
    コツを掴むと途端にレベルアップしちゃいます。
    なんと言うか、一つしか得てないのに、
    二つ位得ちゃう様な。。。

    僕たちオジサン達は地道に行くしかありませんな。。。涙

    最近調子が良い時は、スキーブーツが踵からアキレス腱の
    下辺りを押してくる感じがあります。
    が、下手なので、すぐにあの感覚が消えちゃいます。

    • 合格おめでとうございます。
      若い、お子さんがいるんですね。

      歳をとってくると無駄な動きが多いので、それを取り除くのが大変ですね。