少しづつですが、進歩をしていると感じる一方、何年たっても変わり映えしない気もします。
激変した!と、なることは無いのかもしれませんが、ちょっとづつでも前に進めるように頑張っています。
課題
修正したいところは沢山あります。
一度に全部直すことは難しいので、一つづつ取り組んでいます。
足首の緊張
ここ1か月、特に足首の緊張を意識して滑っています。
脛の角度を変えずにターンを行う、たったこれだけのことが私にはなかなかできません。
特に左外足が苦手で、意識していても山回りで足首が緩むのがわかります。
その結果、後ろめのポジションになり、切替で前に移動するという余計な運動が入り、切替が遅くなることで谷回りで板のトップのとらえ(角付け)が弱くなります。
まずは強く意識して滑った時、そして気にしながら滑った時、最後に無意識で出来るようになるまで頑張ります。
ニュートラルポジション
昔からですが、切替(ニュートラル)のポジションで、低い姿勢をとることができません。
何度も意識をして低いポジションを心がけ、自分のなかでは低くなったつもりでも、ビデオを見るとがっかりしてしまいます。
最近、低くなると足首の伸び、後傾になるという恐怖心があることに気が付きました。
そのことも、山回りで足首が伸びていることが原因でしょう。
ターン孤の左右差
左ターン(右外足)が長く、右ターンが短くなっています。
右外足の時、切替の姿勢になるのに時間がかかり、左右のターンの長さが変わってきているのではないかと思っています。
怪我の影響で右足の筋力が弱いので、スムーズに屈むことができず、また、切替時の腰の高さも左右で違っている気がします。
切替時のポジションをしっかり身につけ、同じポジションからターンの始動を出来るようにしたいです。
筋力が足りなければ、夏の間の課題になります。
左腰の遅れ
谷回りで左腰が出てこない問題、元をただせば左ターン(右外足)が長すぎて、切替の時に横を向き過ぎているようです。
左右のターンのイメージを変えるしか、ないのでしょうね。
スタンス
以前はスタンスが狭かったのですが、近年はスタンスが広がり過ぎている気がします。
コブを滑る時は閉脚で滑れるのに、大回りだと足が開いてしまいます。
なぜか、良く分かっていないので、もう少し考えながら滑り、原因を探したいと思います。
最後に
直すところが多すぎて、どうしたものかと考えてしまいます。
コブができれば、逃避ができるのですが、雪が少なくカチカチでとても入る気になれません。
どうしたものか、悩みは続きます。
コメント
うちの中学生の子も頑張ってまして
先日1級合格しました。
大回り+1、小回り+2、その他加減点無し
でした。
子供は身体に余計な経験や痛み?が無いのか?
コツを掴むと途端にレベルアップしちゃいます。
なんと言うか、一つしか得てないのに、
二つ位得ちゃう様な。。。
僕たちオジサン達は地道に行くしかありませんな。。。涙
最近調子が良い時は、スキーブーツが踵からアキレス腱の
下辺りを押してくる感じがあります。
が、下手なので、すぐにあの感覚が消えちゃいます。
合格おめでとうございます。
若い、お子さんがいるんですね。
歳をとってくると無駄な動きが多いので、それを取り除くのが大変ですね。