【練習日誌25-1】ドキドキの初滑り、関節にゆとりがほしい

スキー・スノーボード・雑記
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初日

いゃ~、初滑りは緊張しますね。
ゲレンデで板を着けてからリフトに乗るまでに数十メートルの平行移動が、足に鉛が入っているのではないかというくらい重く感じられました。
滑り始めると、体より先に板が行こうとするし、どんどん内足に体重が乗って来るし、最後は内足をひっかけてくるくる回ってしまいました。
一番緊張していたのは肩だったようで、次の日強張ってギクシャクした動きになっていました。

 

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2日目

初滑りから1日中をあけて、2回目のスキーに行ってきました。
初日とは全然違い、板も普通の重さ(?)に戻っていました。
心にゆとりがあることもあり、少し滑りの硬さがとれてきました。

緊張とリラックス

私は、常日頃からリラックス(緩んだ状態)して滑ることを心がけています。
コブだと顕著に分かりますが、緊張した状態だとコブの吸収が間に合わず、だいたいコブの外にはじき出されてしまいます。
ということに、滑走2日目の途中で思い出しました(^^;
右外足(左)ターンのとき、股関節に力が入り伸びきっていることに気が付きました。
その結果、重心が内側に入り過ぎ内倒気味になり、次のターンにスムーズに入れず、腰が外れた状態になります。
私の場合、骨折の影響で右足の筋肉が少ないので、大きな力がかかる大回りに恐怖感を持っていて、どうしても力が入ってしまいます。
言訳をしても仕方ないので、低速で右ターンが終わり切替から左ターンになったところで、右足の股間節をゆるめる練習を繰り返し行いました。
頭では理解していても、体の拒否反応はなかなか修正することができません。
物凄く意識して、やっとできるぐらいです。
当面は、無意識でも股関節を緩めれるように反復練習をします。

コブ

ガーラ湯沢スキー場の中央エリアで唯一の非圧雪コースに、すでにコブが出来ていました。
コブの深さは膝ぐらいでしょうか、整地ですら足元がおぼつかないのに、なぜか入ってしまいました(笑)
いゃ~、緊張しました。
ハラハラドキドキ、距離は短く10数ターンですが、斜度は20度以上あります。
コブを見下ろして、スタートするのに勇気が必要でした。
あとは、どうやって滑ったか覚えていませんが、いつのまにか下についていました。

その後、何本か滑り、友達にビデオを撮ってもらいました。
整地と同じで、股関節が緊張していて、棒立ちに近い姿勢で滑っていました。
コブこそ柔軟性が必要なのですが、怖くて固まっていたのでしょうね。
次回は、もう少し心にゆとりができると思うので、リラックスして滑りたいと思います。

 

【練習日誌25-0】2024/2025シーズンの目標 ー原点回帰ー はこちら

コメント

  1. シーズン最初は外足に乗り切れないですよね。
    わかっていて意識しているんですけどね。
    それとストックを使う腕が疲労します。
    普段全く使わない筋肉なのかな?

    いきなりコブはチャレンジャーですね。。。
    雪も多いのかな?
    私が行った場所は、夏道葛折の地形が…
    前後バランス矯正に良かったかも。。。涙
    ガーラの斜面は地形良かったですか??

    • 肩甲骨の筋肉痛は、緊張で上半身がガチガチに固まった状態で滑るからだと思います。
      コブは、柔らかい雪の内に、、、
      まだ地形は少し出ていましたが、今週の雪で無くなると思います。