【練習日誌21-9】左右差の認識

スキー

どんな人にも左右差はありますが、私は特にひどいようです。

一番顕著に表れるのが、難易度の高い(筋力を必要とする)斜面です。

骨折の影響で、左足に比べて右足の筋力が極端に弱く、右足外足時に体重を乗せることができないので内倒してしまいます。

結果として、次のターンに入りずらく、ターン孤が左右均等になりません(>_<)

外向傾

長年の課題だった過度な外向傾はずいぶんと改善されました(^.^)

意識して滑っているときは、まず大丈夫です。

ただ、意識しないと腰が外れてしまうこともあるので、いつでもどこでも自然にできるように、体に覚えこませていきたいと思います。

右足外足

過度な外向傾が改善されてきました。

そうすると、右足外足に十分に荷重ができていない、すなわち内倒が目立つようになってきました。

内倒しているので、山回りで重心がスムーズにフォールライン方向に落ちることができず、切替で踏み替え動作をしてしまいます。

矯正のために、ナチュラルスタンスから閉脚にする練習をしました。

体重が外足に乗っていないので、閉脚にすることも難しいのですが、意識して滑りたいと思っています。

左ストック

急斜面小回りのビデオ映像を見て、何となくあった違和感の正体が分かりました。

なんと、左ストックを全く突いていなかったのです。

以前に比べるとずいぶん改善されているとはいえ、左肘が下がる癖があり、結果としてストックを上手く振れていませんでした。

条件が厳しいところを滑ると問題点がでてきて勉強になります。

コブ

コブの滑りも本当に条件に左右されます。

私の滑れる限界は、右足がコブを吸収できるかどうかです。

スピードが上がる、あるいはコブが深くなり右足が耐えれなくなり終わりです。

縦に滑ることができなくなると、板を回してしまいます。

こればかりは、すぐにどうこうできないのがくやしいです。

最後に

今までのスキー人生で、ここまで真面目に整地の滑りに取り組んだことがなかったので、分からないことだらけです。

もうこの年なので力強さは求めていませんが、スムーズにそしてエレガントに滑れるように頑張りたいと思います。

 

【練習日誌21-10】メリハリある急斜面小回り はこちら
【練習日誌21-8】小回りから学ぶ、大回りの滑り方 はこちら

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