なぜスキー・スノーボードを続けられるのでしょうか?
もちろん、楽しいからですよね。
でも、どうして楽しいのでしょうか。
年間滑走日数うん十日、スキー・スノーボード歴うん十年という猛者ばかりの環境で滑っている私が、独自の目線で解説したいと思います。
コミュニティー型
一番多いタイプです。
スキー・スノーボードが好きであることはもちろんですが、スキー場で仲間と会って楽しく滑り、楽しくランチをすることがメインの目的です。
ほんと、この人たちは飽きないのか、というぐらい雪の話ばかりしています。(私もです)
老人の待合室での会話のように、週末にいないと、〇〇さんどうしたの? と心配されます(笑)
進歩型
スキー・スノーボードが上手くなりたい。
その為に、少しでも多く滑りたい、というタイプです。
検定1級をとるまでは、このタイプの方が大変多いです。
以前、お話したことがあると思いますが、どなたでも1級は必ず合格できます。
合格後、ほとんどの人がテクニカルを目指したい、と言われますが、1級とテクニカルの間には大変大きな壁があり、実際に受験する人は少数派です。
そうすると、だんだんとコミュニティ型に変わっていきます。
なかには、指導員を目指して、このタイプに留まる方もいます。
指導型
人を教えることに楽しみを感じるタイプの方です。
教え魔とは違い、しっかりと信頼関係ができていれば、指導者と生徒の双方にとってメリットがあると思います。
このタイプの方は、しっかりと滑りを言葉で表現できる方が多いです。
スキークラブで会員さんを指導される方もおられますね。
観光型
ヘビー(?)スノーヤーで、このタイプの人は見たことがありません。
たまたまかもしれませんが、私の周りの方々は、ほぼ全員早寝早起きタイプです。
滑って、温泉に入って、街に繰り出すことは、それはそれで楽しいことです。
年数回スキー場に行くといった一般的なスノーヤーの方は、このタイプかもしれませんね。
最後に
私がスキーを続けられる理由は、スキーが下手だからだと思っています。
加えて、ほんとうに少しづつですが、毎年上手くなっている(気がする)からです。
まあ理由はどうであれ、多くの人がスキー・スノーボードに魅力を感じ、毎年スキー場に通うことを願っています。
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