【練習日誌24 まとめ】レールターンにストックワーク、近年になく実りの多いシーズンでした

スキー

2023/2024シーズンが終了したので、今シーズンの練習の成果と来シーズンの課題をまとめました。

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シーズンイン前の目標

目標の立て方

目標の立て方は、ひとそれぞれだと思います。
〇〇日間滑る、グランドトリックやジブをきめる、〇〇検定合格、コブを滑れるようになる、などなど。
私は期間を定めず、現在直面している技術的な課題を何個か定めて目標にしています。
比較的短い期間で改善することもあれば、中には修正(矯正)までに、数年かかったこともあります。
そして、未だに修正できないことも(^^;

課題の内のひとつを改善したら、たいていは次の課題が見つかるので、今度は新たに見つかった課題の解決を次の目標に定めます。

大回り

左ターン(右外足)から右ターンに変わる時、切替から谷回りにかけて左腰(足)が引けていると外向過多になります。
このことは、私の普段の腰の前後差と同じで、矯正するためには、左腰を前に出す必要があります。
左右の感覚を同じにすることは難しいので、自分の感覚の中では常に左腰(足)を前に出して滑ってみようと思っています。

小回り

素早い横移動を伴う小回りを目指していきたいと思っています。
一部界隈の言葉では、キレのあるターンでしょうか。
(キレが何を指す言葉なのか、正確に分かっていないので、間違っているかもしれません。)
両スキーの上に真っすぐ立ち、斜面にはいると直滑降となります。
なんらかの方法で板が傾くと、板が撓み始め、板の撓みが大きいほどフォールライン方向の運動エネルギーを効率よく、横方向のエネルギーに変換できます。
ではどのようにして板を撓ますかということですが、板を傾け、谷回りでトップを抑え(荷重し)、テールを押し出します。
と頭の中では分かっているのですが、体が追いついていません。
タイミングなども関係してくると思うので、板を撓ます方法を試行錯誤してみます。

コブ

コブを滑る感覚が良い日もあれば悪い日もある、そんな繰り返しが数年続いていました。
その原因がだんだん分かってきました。
昨シーズン、歳とともに筋力が衰え、コブの吸収動作が少なくなっていることに気が付きました。
こちらも、解決策は分かっていても、体との相談なので、必ず出来るわけではなく、条件の厳しいコブは太刀打ちできません。
その辺は、割り切って少しでも多く条件のコブを楽しく滑れるように練習したいと思っています。

 

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練習の成果

今シーズンは、近年になく実りの多いシーズンでした。
例年、もんもんした状態でシーズンアウトをするのですが、今年は納得した形で終われ、また来シーズンに向けてオフトレの明確な目標ができました。

右足の筋力

個人的に、一番うれしかったことが右足の筋力がついたことでした。
昨シーズンまでは右足の筋力が足りず、左ターン(右外足)の山回りで右足を縮め重心を板に近づけることができませんでした。
しかし、昨夏のオフトレの成果で、スムーズに足を縮められるようになってきました。

詳しくは知りたい方へ
【オフトレ日誌23-1】オフトレ開始!この夏は禁断の筋トレを頑張ります はこちら

左外足レールターン

左ターン(右外足)は、綺麗な2本のレールになるのですが、右ターン(左外足)は内足がずれていました。
腰の向き、足の曲げ具合、前後左右の重心の位置など、数シーズンをかけて徐々に改善してきましたが、左外足のレールターンはできたり、できなかったり。
そんな時、ふとしたことで、右足と左足の違いに気が付きました。
今までは、右ターン(左外足、右内足)の内足を傾ける時、②のように踝の下あたりを動かしていました。
これを、①のように母指球のあたりを傾けるようにしたところ、常に綺麗なレールターンができるようになりました。
ほんのちょっとのことですが、大きな差になって現れることが分かり、スキーの奥深さを再認識です。
これで、レールターンの練習はひと段落です。

足首の緊張

今までも滑走中に足首を締めて滑ることは意識していましたが、切替の時に弛んでいることを指摘されました。
その結果、谷回りで伸び上がる方向が後ろ寄りになり(②左の図)、谷回りでトップが軽い状態でした。
私の足首の締め方は、脛をブーツに押し付けるのではなく、下半身の筋肉の緊張を緩め、自重でブーツを押すというものですが、どうも、切替でこの意識が弱く力が入り、足首が伸びていたようです。
陸上で足首の角度を変えないように上下動を繰り返す練習を行い、谷回りで伸び上がる時に重心が前に移動(②右の図)できるようになりました。

谷回り

運動の順番を変えることで、スムーズな谷回りができるようになりました。
今までは、切替後に伸び上がることで重心を谷側に落とし、長い軸で角付けを行っていました。
しかし、この方法では内倒気味になり、深い内傾角をとることができません。
今シーズン取り入れたのは、切替後、腰から下で角付けを行い、その後伸び上がるというものでした。
その結果、今までよりも重心が外足に近い位置にありながら、今までと同様な角付けを行えるようになりました。

左手のストックワーク

3月に入り、友達から指摘されたのが左手のストックワークでした。
前々から左ストックがスムーズに突けないことは分かっており、何度かある程度の期間練習を行い、その都度少しづつは進歩していましたが、根本的な問題の解決には至っていませんでした。
そんな折、「スキーは見た目が重要」と言われ、本格的に改善に取り組むことにしました。
レールターンの時と同様に、右手という良いお手本があるので、何が違うのか撮影したビデオを見ながら試行錯誤を繰り返しました。
ストックを突いた後の肘の位置、手首の位置が下がることまでは比較的早い段階で気が付きなおすことが出来たいのですが、どうしても右手のストックワークと同じようになりません。
試行錯誤を繰り返している時、手首の角度(橈屈)が左右で違うことに気が付きました。
まだ身についているわけではなりませんが、ストックワークは自宅で練習ができるので、オフの間にしっかりと身につけたいと思います。

詳しく知りたい方へ
【練習日誌24-8】ストックワークとローテーションの関係 はこちら

大回り

さて、ここまではパーツパーツの練習の成果を見てきましたが、滑り全体としてのまとめです。

シーズンイン前の目標

左ターン(右外足)から右ターンに変わる時、切替から谷回りにかけて左腰(足)が引けていることによる外向過多になることの修正

成果

大きく改善され、ほぼ板の方向に腰を向けれるようになりました。
まず、切替時の左足首の緊張を保てるようになったことで7,8割改善しました。
そして、左手のストックワーク、特に肘と手首の位置を固定したことにより、切替後に左肩が後ろに引けることがなくなり、谷回りで腰が板のトップ方向に向き続けれるようになりました。

小回り

シーズンイン前の目標

素早い横移動を伴う小回り

成果

道半ばと言う感じです。
足首の緊張を保つことにより、切替後、谷回りで板のトップ方向に荷重ができるようになってきました。
その結果、今までよりは板が撓むようになってきましたが、まだ素早い切替しというところまではいっていません。
引き続き、来シーズンの課題にしたいと思います。

コブ

シーズンイン前の目標

コブの吸収動作を大きくする

成果

こちらは、意識を変えることにより大きな成果がありました。
ここ数年、安全に滑ろうとするあまり、ずらす量が多く、足が突っ張り、コブを吸収する動作が遅くなっていたことに気が付きました。
意識をコブのバンクでテールに荷重するような意識に変えたところ、コブの頂点で体が次のコブを覗き込むような位置に来るようになり、安定してターンが出来るようになりました。

 

最後に

長いようで短い冬が終わってしまいました。
これから、来シーズンに向けてオフトレを頑張っていきたいと思います。

 

【練習日誌24-9】ストックワークの改善とコブでの切替 はこちら

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