【練習日誌24-8】ストックワークとローテーションの関係

スキー・スノーボード・雑記

練習の甲斐があり、ストックワークの問題がだんだんと解決してきました。
それに伴い、大回りのローテーションも目立たくなってきました。

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ストックワーク

肘の位置

始めに修正を行ったのが左肘の位置でした。
ストックを突いた後、肘が下がり、コブの中では、ストックを突く場所が体の真横になることもありました。
左上腕を上げる筋肉が足りなかったようで、デスクワーク中も左肘を上げてPCを打つなど、練習を行いました。

手首の位置

左肘の位置が固定できるようになってきた後、ストックを突いたあとに左手首が下がることに気が付きました。
右ストックを突く時に、山側にある左手首を上げたまま滑ることを意識して練習を行いました。

手首の可動域

左肘、手首が下がらなくなっ来たのですが、まだストックを前に突くことができないことがありました。
原因を探すことに苦労しましたが、やっと分かったことは手首の角度でした。
ストックを握った時に、手首が尺骨側に曲がっていて(尺屈)、これがストックを前に突きにくい原因でした。
手首を橈骨側に曲げる(橈屈)ように練習することで、スムーズにストックを突けるようになってきました。
まだ慣れていないので、毎ターン意識する必要がありますが、だんだんと良くなってきていると思います。

 

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大回り

左手のストックワークの練習をしていたら、思わぬ副産物がありました。
大回りの左ターン(右外足)では、山回りから切替にかけて右腕が前にでてしまう癖がありました。
その結果、次の右ターン(左外足)の谷回りで外向過多となり、なかなか左腰が前にでてきませんでした。
左手のストックワークを練習するようになり、左肘や手首位置を固定できるようになると、左肩が後ろに引けることがなくなり、右腕が前にいくこともなくなりました。
外向過多を修正するために足元だけを練習していましたが、ストックワークも大きく関係していることが分かって驚いています。
やっと、大回りのスタートラインに立てたような気がします。

 

コブ

板を体から離さない、すなわち重心と板の距離を近づけて滑る練習をしています。
特にコブを乗り越えるときに、板に近づくためには何をすればよいか、試行錯誤を行っています。
なんとなくは分かってきましたが、まだしっくり来ていないので、引き続き滑り方を探っていきたいと思います。

 

【練習日誌24-7】コブの中でもストックワーク はこちら
【練習日誌24-9】ストックワークの改善とコブでの切替 はこちら

コメント

  1. ストックワークや構えが良い人って上手に見えますよね。
    考えてみると「最近上手になったなぁ」と思う人は、ストックワークや構えが良くなってる気がします。
    常日頃意識しないとダメなんですねぇ。

    デスクワークでは肩が凝らない程度にしといてください!

    • そうなんですよ。
      「見た目が全て」と友達に言われたのが、ストックワークを治そうと思ったきっかけでした。
      デスクワーク、右手ができているので、きっと左手もできると思います(^.^)

      • 確かにご友人のご指摘通りですね!
        見た目良い=上手
        できりゃあ苦労無いんですがね。。。
        私は突くより構えを気をつけてます。
        前傾角度に対して腕が下がっちゃったり。
        コブでは横方向的近くに突いてしまって
        窮屈な感じになっちゃいます。

        シーズンアウトが見えて来ちゃいましたね。。。涙

        • ほんと、できれば苦労しませんよね(^^;
          構えは重要ですね。精進します。