年末年始の9連休、ゲレンデは新雪やソフトパックだったり、ハードパックだったり、柔らかいコブから固めのコブまで様々な状況を楽しむことができました。
大回り
引き続きリラックスして滑ることを練習しています。
左右のポジション
だんだんと雪に慣れてきて体のバランスも良くなり、スピードに対する恐怖心が薄れてきました。
スピードが増すと、外足にかかる負荷が大きくなっていきますが、足を突っぱねないように足首、膝、股関節にゆとりを持ち、過度な緊張をさせないように意識して滑る練習をしています。
前週に比べると、外股関節の緊張が少しほどけ、少しですが自然に上半身が外側に傾くようになりました。
そうすると、今まで以上に山回りで外足に重みが乗り、板が体の下に戻って来て、切替がスムーズになった気がします。
上下のポジション
友達に滑りを見てもらったところ、エッジの切替だけで滑っていると言われました。
切替後、太腿を立てればよいことは分かっていますが、どのようなタイミングで、どのような意識で行えばよいか分かりません。
太腿を立てようとすると、ぴょ~んと体が浮き上がる感じがしていましたが、膝を伸ばすことを意識するようにすると幾分ましになりました。
試行錯誤をしてみたいと思います。
前後のポジション
こちらも友達に指摘されたことですが、上体がかぶり過ぎていると言われました。
胸を張り、後ろ目に乗って滑ったところ、大回りでスムーズに内足を畳めるようになりました。
ただ、後ろすぎたのか、トップのグリップが弱くなり、体がおいていかれそうです。
その後、前に行ったら後ろに行ったり、適切な位置を探す旅に出ています。
ストックワーク
ストックワークは長年の悩みで、徐々に改善はしていますが、まだ納得できるレベルには達していません。
滑りに問題があるのか、それともストックワークが滑りに影響を与えているのか分かりませんが、左手が下がってしまう癖があります。
今までは、手首や肘の位置をあげようと意識していたのですが、二の腕(上腕)をあげる意識で滑ってみたところ、以前よりは高い位置を維持できるようになった気がします。
コブ
迷走中のコブですが、少し光が見えてきたしました。
悩みながら数コブごとに止まり滑っていた時、颯爽とコブを滑り降りてくる人がいました。
その人が目の前を通り過ぎた時、ふと気が付いたのです、切替える場所が違うことに。
深いコブを滑るために吸収動作に意識が向き、どつぼにはまっていたことに気が付き、さっそく素早い切替を試したところ、スムーズに滑れるようになりました。
思い返せば、10数年前、素早い切替の練習をしていましたが、すっかり忘れていました。
人間の記憶力なんて、たかだかしれていますね。
あっ、私だけですね(^^;
【練習日誌25-2】緊張とリラックス はこちら
コメント
所長さんの試行錯誤はなんだか楽しそうですね!
板が帰って来る感じが戻って来た時なんかは
「これだよこれ!」って声が聞こえて来そうです。
我が家も似た様な事してますよ。。。笑
「切替で太もも立てろ!」
「外腰前!」
「外腰骨盤に重さかける!」
「勝手に傾くから自分で傾けない!」
な〜んて。。。笑
写真のコブはパッと見あどけない顔してるけど
なかなかやり手な感じですね。。。
みなさん、言われることは同じですよね。
しかし、それができない(^^;
スキーは、難しいですね。
コース上で他の方が話してるのが聞こえてくると
「そうそう!そうなんだよ!でもできないんだよ。」
と、心でつぶやいてます。。。涙
子供なんかにも偉そうに言うけど、あまり人の事言えない。。。涙
言った手間で自分も治してたり。。。笑
こちらは週末に向けてバカスカ雪が降ってますよ!
明日は早く出ないと仕事遅れそう。。。涙
上手い人は、同じことをいいますよね。
それができれば苦労は無いのですが(^^;
週末、大雪ですね。
雪かき、頑張ってください。