【練習日誌24-7】コブの中でもストックワーク

スキー

ストックワークを気にするようになって、はやうん週間。
毎週、毎週、ひたすら練習をしています。

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ストックワーク

もともと左手のストックワークがぎこちなく、幾度となく改善を試みていたのですが、なかなかスムーズにならず、今に至っていました。
改めて、その点を指摘されたことをきっかけに、本気で改善に取り組み始めました。

原因を究明するために、ビデオで確認したり、多くの方にアドバイスをいただいたところ、ストックを突いた後に左手首の位置が下がってしまうことに気が付きました。
その為、次のストックを突くまでに左手首を上げる動作が入り、ストックを前に突くことができません。
修正を行う過程で、左肘も上下に動いていることが分かり、こちらも矯正を試みています。
左肘、左手首の位置を確認しながら、整地で低速のずれの大きな小回りを行います。

大回りでも症状は同じで、左ターン(右外足)の時にストックを突かいない左肘が下がることで、右手が前に行きすぎ、切替で左腰が引いてしまいます。
これが、次の右ターン(左外足)の谷回りで過度な外向傾になっていた要因の一つだったようです。

練習中、少しでも意識がなくなると直ぐに元に戻ってしまうので、左腕をカチカチに固めながら滑ります。
練習の甲斐あって、整地小回りではなんとか見れる形になってきました。

 

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コブ

さあ、問題のコブです。
徐々に改善されてきましたが、コブの中では余裕がなく、3回に1回~2回に1回の割合でしか、左ストックを前に突けません。

また、同時に切替のタイミングを早めたり、山回りで板に体を近づけたりといろいろなことをチャレンジしています。
元々の滑り方が良くないので、ストックワークがぎこちないのか、ストックワークが良くないので、滑りに影響がでているのか、どちらなんでしょうか。
足元とストックワークを完全に切り離すことはできないので、両方なんでしょうね。

春になりゲレンデが緩み、エンターテイメントコース(ガーラ湯沢)にコブができるようになりました。
斜度が緩やかで、営業終了まで練習できるのが魅力です(^^)

 

【練習日誌24-6】レールターンの進化と切替のタイミング はこちら
【練習日誌24-8】ストックワークとローテーションの関係 はこちら

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