【練習日誌24-6】レールターンの進化と切替のタイミング

スキー

最近、いろいろな気づきがありました。
ほんのちょっとしたことなのですが、滑りには大きな変化がありました。

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課題と進捗

足首の緊張

足首の緊張(足の甲と脛の角度を一定にする)は今シーズンの一番の課題で、意識して滑っている状態では緩むことが少なくなってきました。
特に、いきなり抜ける(緩む)ことはほぼ無くなったと思います。
しかし、意識していないときは緩くなりかけていることがあります。
特に左足は、右足に比べて足首の緊張が弱く、左腰が後ろ気味になっていることが原因だと思います。
引き続き、意識をしながら滑っていきたいと思います。

レールターン

永年の課題であった左外足のレールターンに、大きな変化が現れました。
足首の角度、太ももの内旋・外旋、腰の向きなどを修正しながら、だんだんとレールの幅が細くなってきていましたが、それでも右足が外足の時のように綺麗な2本のレールになってくれません。
そんな中、上手く滑れる右外足の滑りを観察していた時に、ついに問題点を発見しました。
それは、内足を傾ける方向が少し違っていたということでした。
今までは右足が内足時は図②のように、土踏まずのあたりで角付けを行っていました。
それを、左足が内足時と同じように母指球の当たりで角付けを行うと、内足が細いレールになってくれました。
また、体感できるほど板の曲がりが早くなりました。
やっと、やっと、ここまでたどり着いたという感じです。

 

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タイミングの変更

新たに切替のタイミングを早める練習を始めました。
今までは、4時(8時)のあたりでターンマックスを迎え、5時(7時)のあたりから切替を始めるイメージでした。
しかし、コブを滑っていた時、そのタイミングでは切替が遅く、コブの出口で十分に吸収ができないことに気が付きました。
そこで、ターンマックスを迎えた直後から切替を開始し、イメージの中では5時あたりで切替が行えると、スムーズにコブを越えて行けるようになりました。
整地小回りでも、ターンがスムーズになった気がします。
ほんとうにこれが正解か分からないので、もう少しタイミングを変えながらベストの動きを探していきたいと思います。

 

【練習日誌24-5】私にとって、コブは一番の先生です はこちら

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