春の陽気が続くガーラ湯沢スキー場、ゲレンデ各所にコブラインが出来てきました。
北エリア
スーパースワン
ガーラ湯沢でコブと言えばスーパースワン。
谷間になっているので雪が溜まり、コブの底から土が出ることはまずありません。
しかし、侵入部分が急斜面で、ここの雪が溶けるとコースがクローズとなります。
半分ぐら地面が見えてきたので、早ければ週半ば、遅くとも来週末にはクローズとなりそうです。
コース上部、ハイシーズンは急斜面ですが、春はなだらかになってきます。
コース下部、非圧雪なので一度コブの形が決まると、ずっとそのままです。
俗称、尾根コース。
ガーラ湯沢一の急斜面で、細かくちょっと横に広いコブができます。
ブロードウェイ
今シーズン、ブロードウェイ下部は全面パークとなりました。
その中にプチバンクドスラロームがあったので、滑ってきました。
中央エリア
グルノーブル
春コブと言えばグルノーブル。
人が増えると全面コブコブになります。
例年だと、春営業(今年は4月8日(月)~)開始後からなのですが、今年は既にコブの圧雪を行わず、朝一からコブを楽しめます。
下に向かって左側のコブは細か~いモーグルコブでした。
下に向かって右側は、基礎コブはとまではいきませんが、少しピッチが短いコブでした。
グルノーブル下部。
圧雪を行っていないので、どんどん深くなっていきます。
たぶん、日曜日の夜にいったん圧雪すると思います。
エンターテイメント
エンターテイメントの端には練習に最適なコブが出現します。
60~70コブあり、途中斜度変化や曲がっていたりするので、意外と通して滑るのは難しいです。
日曜日、たまたま目撃しただけで、3名の方がコース右側の林の方に落ちていました。
ずっと見ていたら、もっとたくさんの人が落ちているのでしょうね(笑)
スーパーエンターテイメント
近年はシーズン中からあるスーパーエンターテイメントのコブです。
このコースはゲレンデマップに載っていませんが、滑走可能です。
最後に
春は雪面硬化剤(硫アン:硫酸アンモニウム)でゲレンデを整備しており、エッジに着いたまま放置しておくと数時間で錆がでてきます。
チアーズ ゴンドラ乗り場横に水道が用意されていて、板を洗って後にゴンドラで下山するといい感じです(^.^)
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【滑走日誌24-11】ゲレンデ延命の切り札、雪出し続くガーラ湯沢スキー場 はこちら
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