【練習日誌23-6】滑りが変わった!? 再現性は不明です(笑)

スキー

前回気が付いた捻りと外向傾の関係を自分なりに整理しながら、スムーズに行えるように練習をしてきました。

股関節の捻りと外向傾

股関節の捻りが少ないという事に気が付いてから、日々練習を行っています。
今までは山回りで足を固定し上半身を捻るイメージで外向を行っていましたが、この方法だと十分な外向がとれていなことに気が付き、試行錯誤の結果、上半身よりも足を捻る方がしっくりくることが分かりました。
具体的には、外足の内旋、内足の外旋を行い、カウンターバランスで上半身を外向させます。
そうすると、山回りで内腰が前にできてきて、次の谷回りで外腰が遅れにくくなりました。
今までは、左外足のトップのとらえが1テンポ遅れていたのですが、早い段階からとらえられるようになった気がします。

上下のポジション

前回から継続して、高いポジションから1ターンし、低いポジションで止まる練習を行っています。
ずいぶんとスムーズになり、動きがカクカクしたり、低い姿勢で静止した時に山側に倒れたりしなくなってきました。

加えて、谷回りで足を伸ばすタイミングを少し遅くするために、低い姿勢で進む意識をもって滑りました。
まだまだ分からないことが多いのですが、ベストな運動のタイミングを探していきたいと思います。

左右のポジション

上下のポジションからの続きで、谷回りで外足を伸ばすタイミングを我慢できると、より外に足をだせ内傾角が深まりました。
ただ、あまりやりすぎると内倒してしまうので、バランスが重要ですね。
今後の研究課題です。

腕の位置

腕の位置は、技術というよりも意識の問題ですね。
気が付くと下がっていることがあるので、とにかく意識してあげるようにしています。
習慣になるまで、頑張ります。

コブ

コブでも新たな発見がありました。
今までは、コブの出口付近までずらしを続けていたのですが、少し早めにずれ止め、吸収動作の始動を早くしてみました。
そうすると、下から板を押し上げられる感覚をより感じられるようになりました。
そして、次のコブにもスムーズに入れ、コブの裏から削り始めることが出来るようになってきた気がします。
リフト営業終了に近い時間だったので、あまり試すことはできませんでしたが、次にゲレンデに行った時にもう一度試してみます。

最後に

今年の雪解けは早いですね。
3月中旬に、ガーラ湯沢スキー場、エンターテイメントコースの上から下までコブができました。
気温が低いとコブが成長しないので、この時期にお目にかかった記憶がありません。
短いシーズンとなりそうなので、悔いの無いように滑りこんでいきたいと思います。

 

【練習日誌23-5】3週間ぶりの雪上、オフトレの成果は如何に!? はこちら
【練習日誌23-7】絶好調と絶不調、コブが怖くなってきました(>_<) はこちら

コメント

  1. はじめまして。私もガーラ湯沢のコブが好きで、4月に何度か行ったことがあるのですが、今シーズンは、もうエンターテインメントにコブができているのですね。(普段は4月になってからコブがあったような気がしたので)

    グルノーブルにも、もうコブができてますでしょうか?
    もうできているのでしたら、近いうちに滑りに行きたいと思っています!

    • けんさん、こんにちは。
      今年は例年より暖かく、2、3週間季節が早そうです。
      グルノーブルにコブを造っている人もいましたが、滑る人が少なく跡がついているぐらいです。
      今週末に近隣の多くのスキー場が営業を終えるので、その後はコブが出来ると思います。