利用者28%増、しかし明暗が分かれた福島県の大手スキー場

スキー場 国内

先日、2021/2022シーズン 福島県のスキー場別利用者数が発表になりました。
前シーズンに比べ28%増加し、過去3年で最高の約81万人まで利用者数が回復しました。

福島県 スキー場利用者数

福島県の全スキー場利用者数は年間120万人~140万人で推移していましたが、小雪、そして新型コロナウイルスの影響でここ3年は約74万人、約63万人、そして2021/2022シーズンの約81万人と100万人を大きく割り込んでいます。

現在22か所のスキー場がありますが、過去5年、年間利用者が10万人を超えたことがあるスキー場はたった5か所しかありません。

その5か所、猪苗代スキー場、星野リゾート 猫魔スキー場、グランデコスノーリゾート、星野リゾート アルツ磐梯、会津高原たかつえスキー場で、大きく明暗が分かれました。

猪苗代スキー場

過去5年の最高記録を更新したのが、猪苗代スキー場です。
経営が地元出身の方が社長を務めるIT企業に変わり、平日リフト券無料、シーズン券1万円(早割)など、超積極的な販売促進活動を行っています。
また、「地域No.1時給! 1,270円~1,870円」と謳い、積極的なアルバイトの募集も行っています。
これらの施策の成果が実り、利用者の急増につながっていると考えられます。

【ちょこっと考察】パワーアップしたシーズン券、猪苗代スキー場 はこちら
【ちょこっと考察】大都市圏より好待遇! 2021/2022 スキー場アルバイト事情 はこちら

星野リゾート 猫魔スキー場

例年並みの利用者数に戻したのが、猫魔スキー場です。
利用者数が10万人を超えた年は、記録的な小雪で他のスキー場が満足に営業できなかったため、利用者が集まったと考えられます。

グランデコスノーリゾートと星野リゾート アルツ磐梯

約10万人まで利用者が戻ってきています。
両スキー場ともコロナ前の利用者は約15万人だったので、もうひと踏ん張り必要です。

会津高原たかつえスキー場

5年前から利用者が半減し、大変苦しい状況が続いています。
今年は雪が多く、スキー場までのアクセスに時間がかかり、敬遠する人が多かったのでしょうか。
新潟県のかぐらスキー場がそうですが、雪が多いと利用者が減るスキー場のようです。

最後に

県全体では28%増と一見順調に利用者が戻っているように見えますが、もともと海外からの利用者がそこまで多くない地域で、新潟県と長野県(3月31日時点)の32%増と比べ、少し見劣りがしてしまいます。
来年からの巻き返しに期待です。

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コメント

  1. たかつえが大幅減なのは、中学校等のスキー学習がコロナのせいで減っているとこにも起因していそうな気がします。

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