2023/2024シーズンが終了したので、滑走日数とかかった費用をご紹介します。
さて如何に。
滑走日数
今シーズンは、2023年12月23日（土）にシーズンインし、2024年4月21日（日）まで、全18週休むことなく滑ることができました。
例年、2月の３連休は休息日にしているので、ここまで休まずに滑ったのは初めてかもしれません。
その甲斐あって、滑走日数は過去15年で５回目の50日越えとなりました。
２年連続GWに滑れなかったのはちょっと残念ですが、しっかり滑った方だと思います。
今シーズンは週末の天気が安定していて、ガーラ湯沢が強風のため営業中止なったのは１日のみで、振替（ガーラ湯沢のリフト券と交換）でNASPAにお邪魔しました。
また、縁あって人生初のMt.乗鞍スノーリゾートで、パフパフの新雪を楽しむことができました。
滑走日数：54日
ガーラ湯沢スキー場 ：50日
NASPAスキーガーデン ： １日（振替）
Mt.乗鞍スノーリゾート： ３日
費用
今までも宿泊費、交通費、リフト券代の集計はしていましたが、今シーズンは食費も概算で加えました。
宿泊費（朝食・夕食）
費用：約200,000円
ほとんどの宿泊は素泊まりで、朝食はあまり食べず、食べたとしてもおにぎり一個、夕食はスーパーで買い出し（お酒、つまみ、食事）を行うか居酒屋で宴会です。
飲み代を入れてしまうと高額になってしまい、スキー関係の費用と言っていいかどうか分からなくなるので、ここでは加えないことにしました。
いつも割り勘なのでレシートもなく、食費は概算です。
今年は北陸応援割のおかげで、3月後半からの宿泊が半額になり、少し安く上がりました。
交通費
費用：¥155,508円
交通費は新幹線代と都内の交通費（メトロ）で正確に分かります。
通常は新幹線eチケット（トクだ値：30％オフ）を利用していますが、満席の時はJREポイントで購入します。
また、毎シーズン、JREポイントで購入するとお得な期間があり、今年は4月初旬からGW前まで上野・ガーラ湯沢間が片道3,000円でした。
JREポイントで購入した場合、出費があるわけでありませんが、ここでは費用に含めています。
余談ですが、2024年5月9日にJRE BANKが開業し、口座を開設し一定の条件を満たせば、片道40％引きになるJRE BANK優待割引券が最大10枚もらえるので期待しています。
この特典だけで、貯金の金利をはるかに超えるメリットがあります。
昼食＋お茶
費用：約65,000円
通常はスキー場内のレストランで、10時頃にお茶をして13時頃に昼食をとります。
お茶をしない時や、ランチをとらない時、あるいはお弁当を持参する時などもあり、だいたいこのぐらいの出費かなというところです。
天候が優れないなど、あまり滑らない時はアルコールを飲むこともありますが、ここには含めていません。
シーズン券＋リフト券＋シーズンロッカー
費用：30,000円（シーズンロッカー）
38,000円（シーズン券）
8,000円（参考価格：乗鞍リフト券）
今シーズンからシーズンロッカーが２種類になりましたが、継続して同じ場所を利用できるAタイプ（30,000円）を契約しました。
毎年申し込み順となるBタイプであれば25,000円で借りることができます。
シーズン券は「大人の休日倶楽部」と「JRE POINTポイント ステージ２」以上の特典が同一料金で38,000円でした。
NASPAのリフト券は、ガーラ湯沢の振替なので無料です。
参考価格ですが、乗鞍のリフト券は３日券が8,000円です。
総額
費用：約496,000円
滑走日数54日で50万円を切ったので、毎年目標にしている1日1万円は達成できました。
ただ、飲み代や、チューンナップ、ブーツなどのグッズの購入費用は含まれていないので、実際にはもっとかかっています。
趣味に年間50万円かけることを高いと感じるか、安いと感じるかは人それぞれですが、夏の間は家に引きこもりほとんどお金を使わない私にとって、この金額で１年楽しめることに満足しています。
最後に
スキー、スノーボードなどのウインタースポーツには高額な出費となりますが、その費用のほとんどは交通費と宿泊費です。
また、多くの歴史があるスキー場は、レストランやレンタルを地元の企業（個人）が運営している場合が多く、スキー場の収入はリフト券のみとなります。
私の場合、リフト券にかかった費用は総費用のわずか８％でした。
これが、日本のスキー場の経営が苦しい原因です。
もし、存続してほしいスキー場があるのであれば、少なくともランチはスキー場直営店で食べるようにしてあげてください。
【滑走日誌24-12】ありがとう、ガーラ湯沢スキー場。営業最終日の様子 はこちら
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