【滑走日誌24-12】ありがとう、ガーラ湯沢スキー場。営業最終日の様子

スキー場 国内

2024年4月21日(日)、ガーラ湯沢スキー場は2023/2024シーズンの最終営業を迎えました。
毎年訪れるこの季節、頭の中では分かってはいても、寂しさは変わりませんね。

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ガーラ湯沢スキー場

4月21日、営業最終日の滑走可能なコースです。
昨年の最終営業日、4月20日に滑れたのは、エーデルワイスとブロードウェイの2コースだったことを考えると、今年は3月の降雪のおかげで雪がよくもっています。


ガーラ湯沢 Xより

下山コース

メンテナンスを行っていないゲレンデの融雪は急速に進みます。
標高が低いこともあり、下山コース ファルコンは、ごく一部を残しほとんと雪が無くなりました。

 

エンターテイメント

エンターテイメントコースの滑り出しは、下に向かって左側にピスラボが敷いてあり、こちら側だけメンテナンスをしています。

ジジの入り口は閉鎖され、雪出しに使われていました。

ゲレンデは全体的に雪が薄く、ところどころピスラボが顔を出していましたが、最後まで滑ることができました。

グルノーブル

ガーラ湯沢の最高地点、高津倉山山頂(1181m)です。
小山がほぼ顔を出しています。

ゲレンデには十分雪があり、両端にコブラインができています。

グルノーブル下部の急斜面、土曜日はコブが深くなり土が出ている場所も多くありましたが、圧雪が行われ、最終日はあまり土が出ていません。

北エリア

ブロードウェイも、しっかりと雪があります。

雪出しを行ったスワン上部の雪は完全になくなっていました。

下から見たブロードウェイ(左)とスーパースワン(右)
スーパースワンは谷になっており、雪の厚みがあったはずですが、メンテナンスをしていないので雪解けが早く進みます。

積雪量が分かりやすい、レストラン・オーレの階段が、完全に姿を現しました。

今シーズン最後のオーダーは、チョコレートワッフルにしました(^.^)

 

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最後に

2023年12月23日(土)から2024年4月21日(日)まで、浮気をした1週を除いて17週間お世話になりました。
少し気の早い話ですが、2025年12月のオープンに思いを馳せ、長~い夏場を乗り切っていきたいと思います。

 

【滑走日誌24-11】ゲレンデ延命の切り札、雪出し続くガーラ湯沢スキー場 はこちら

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