2023/2024 共通シーズン券情報がほぼ出そろったので、いろいろなランキングを作ってみました。
いくつかの新しい共通シーズン券が販売され、いままでと変わった景色です。
多くのスキー場が滑れる共通シーズン券
1位 全道共通スキー場シーズン券
昨シーズン復活した全道共通スキー場シーズン券。
2023年10月28日、29日、サッポロファクトリー アトリウムで行われた「LOVE SNOW HOKKAIDO」参加者のみ、抽選への申し込みができました。
これ以上の数のスキー場が対象の共通シーズン券は、今後出てこないのではないでしょうか。
対象:90か所
料金:70,000円(抽選10枚:販売終了)
2位 長野県全スキー場共通リフトシーズン券
本州のスノーヤーの憧れの的、長野県の索道の有る全スキー場が滑れる共通シーズン券です。
対象:58か所
料金:30,000円(抽選150枚:販売終了)
3位 マックアースジャパン
(抽選ではなく)誰でも購入できるもので、最も多くのスキー場が滑れる共通シーズン券です。
今シーズンの営業中止を発表した、スノーリゾート猫山が対象から外れました。
対象:22か所
料金:59,800円~(販売終了)
4位 スノーリゾートクラブ
旧JTB共通シーズン券です。
モンデウス飛騨位山スノーパークが外れ、車山高原スカイパークスキー場が対象スキー場に入りました。
対象:19か所
料金:63,000円(販売中)
4位 ぐんまプラチナシーズン券
群馬のスキー場を楽しみたい方に、とっておきの共通シーズン券です。
(パルコールつま恋と赤城山第1スキー場は対象外です)
対象:19か所
料金:65,000円(抽選35名:販売終了)
販売枚数が少ない共通シーズン券
1位 全道共通スキー場シーズン券
多くのスキー場が滑れる共通シーズン券でも1位でしたが、販売枚数も1位で、その数はたった10枚。
これぞ、本当のプラチナチケットです。
販売枚数:10枚
2位 SNOW HEAVEN シーズンパス
昨年の「新潟県限定スキー場共通シーズンパス」から名称を変更して発売です。
長野県のスキー場も入っているので、新潟県限定という文言がはずれて良かったと思います。
新潟を中心とした個性豊かなゲレンデの特徴と最新情報を伝えるフリーペーパー「SNOW HEAVEN」を発行しているSNOW HEAVEN実行委員会が販売しています。
販売枚数:30枚
3位 ぐんまプラチナシーズン券
昨シーズンのより販売枚数が10枚増え、35枚となりました。
販売枚数:35枚
4位 POWDER5ぐんま
昨シーズンのより販売枚数が10枚増え、50枚となりました。
販売枚数:50枚
高額な共通シーズン券
1位 K-ウィンターパス プレミアム
シーズンパスにはプレミアム、ゴールド、スタンダードあり、プレミアムの価格の通常料金です。
対象:4か所
料金:175,000円
2位 HAKUBA VALLEY 全山共通シーズンパス
白馬さのさかスキー場が対象に復活し、以前の通り10か所のスキー場が滑走可能です。
対象:10か所
料金:165,000円
3位 ニセコ全山シーズン券
ニセコを滑りつくす共通シーズン券です。
対象:4か所
料金:140,000円
ユニークな共通シーズン券
岩木山百沢・そうまロマントピアスキー場 共通シーズン券
対象:岩木山百沢スキー場
そうまロマントピアスキー場
料金:16,290円(昨シーズン)
スキー場は離れていますが、青森県弘前市にある一般財団法人岩木振興公社が運営するスキー場です。
無記名式がある、たいへん珍しいシーズン券です。
リフト券も共通です。
販売中止となった共通シーズン券
残念ながら販売中止となった共通シーズン券です。
イナパス | 猪苗代町全スキー場共通シーズン券(販売中止)
対象:猪苗代スキー場
箕輪スキー場
リステルスキーファンタジア
沼尻スキー場
町内、稼働中の4スキー場協議の結果、販売中止を決定したとのことです。
スカイバレイ・ハイパーボウル東鉢・ハチ・ハチ北 4スキー場共通シーズン券(廃止)
対象:スカイバレイスキー場、ハイパーボウル東鉢
ハチ高原スキー場、ハチ北高原スキー場
4か所のスキー場のエリア券という感じだったのですが、廃止となり残念です。
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