【滑走日誌25-5】積雪400cm超え、普段見慣れない光景が出現するガーラ湯沢スキー場

スキー場 国内

2025年2月8日(土)、9日(日)、雪が降り続き、毎日今季最高積雪を更新しているガーラ湯沢スキー場に行ってきました。
雪が増えると、普段は見れない光景が現れるので、それらをご紹介します。

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新幹線

2月8日、上毛高原駅でポイントの故障があり、1時間29分遅れでガーラ湯沢駅に到着しました。
1号車に乗っていたところ、駅に近づくと車内アナウンスで「1号車のお客様は雪をかき分けて下車ください」とアナウンスがあり、乗客が一斉に2号車に移動。
下車時にホームを撮影した写真をXにポストしたところ、150万インプレッションを超える反響がありました。
新幹線のホームに雪が積もっていることに驚いている方が多いようですが、ガーラ湯沢駅では、よく見る光景です。
ホームの上だけに屋根はあります(笑)

ガーラ湯沢スキー場のコースマップです。

 

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中央エリア

ゴンドラ降り場周辺

ゴンドラ「ディリジェンス」を降車し、レストハウス「チアーズ」出口からゲレンデを撮った写真です。
ご覧の通り、雪を除雪することができず、ゲレンデが盛り上がっていてクワッドリフト乗場の入口が見えなくなっています。
以前は、階段を埋め、雪で登りの階段を造っていたのですが、今シーズンはスロープにしています。
また、階段も1段だけ残してあります。

チアーズ横の板置き場です。
ゲレンデにどれだけ雪があるか良く分かります。

リフト線下、係りの方々が人力で除雪をしていました。
ありがとうございます。

スノーエスカレーター

ゆきあそびパークに、洞窟が出現しました。
これ、スノーエスカレーターなのですが、完全に雪に埋まっています。
このスノーエスカレーター、1mぐらいの土台の上に乗っているのですが(笑)

横から見ると、何かまったく分からないですね。

もちろん、出口も雪の階段になっています。

愛の鐘周辺

雪が増えるとクワッドリフト「ソーシャブル」からゲレンデまでの通路が造られます。
板は165cmです。
この段差は、人の背丈を超えるシーズンもあります。

愛の鐘展望台、1階が資材置き場なので毎日掘り出していますが、何もしないと2階まで埋まっていそうです。

山頂

リフト「コーチ」を降りた場所が、ガーラ湯沢スキー場の最高地点、高津倉山の山頂です。
山頂は小山があるのですが、完全に埋まり真っ平らになっています。
ここは、どんなに雪が降っても、除雪してこの高さを保つので、平らな部分がどんどん大きくなっていきます。
これ以上高くなると、リフトから降りれなくなるからです。

山頂にある積雪計です。
長さは600cm、このペースで雪が降り続くと埋まるかも。

 

北エリア

リフト「シャリオ」の降車場、下山コース「ファルコン」のスタート地点にある、夢の鐘展望台。
完全に埋まり、スキーを履いて鐘を鳴らせるようになりました。

レストラン「オーレ」、入り口の階段が完全になくなり、雪のスロープを下って入るようになりました。

 

南エリア

レポートをしたかったのですが、大雪でアバランチコントロールが間に合わず、当分オープンしていません。
オープンした日に滑れた人は、優勝間違いなしです。

 

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