小学生無料! 申込が開始された「NSDキッズプログラム」を含む20を超えるスキー場

スキー場 国内

2022年9月5日、日本スキー場開発株式会社から2022/2023シーズンのNSDキッズプログラムが発表され、同日申し込みが開始されました。
少し不思議に思うことと、他の小学生無料のスキー場をご紹介します。

(追記)
NSDキッズプログラムの募集は終了しています。
小学生無料のスキー場をご確認いただけます。
2022/2023 小学生、若者のリフト券が無料・格安のスキー場 はこちら

NSDキッズプログラム

NSDキッズプログラムとは、カード発行費用1,500円のみで、小学生以下のお子さんが10か所のスキー場を無料で滑れるプログラムです。
昨シーズンから始まり、今シーズンは昨シーズンの倍、先着3万名が対象です。
一度でも滑れば元が取れるので、対象スキー場で滑る予定があるかは直ぐに申し込みましょう。

シーズンレンタル

成長の早い小学生のお子さんを持つ親御さんの悩みの一つは、道具の用意です。
購入しても翌年には使えなくなってしまう、かといって滑るたびにレンタルしていると割高になる、と頭の痛い問題でした。
そんな悩みを解決するのがシーズンレンタルで、プログラムの特典として9,800円(税込)で提供されます。
普通に借りたら2、3日分の料金でシーズンを通してスキー・スノーボードセットが利用ができる、大変お得なサービスです。
こちらはレンタルが無くなり次第終了です。

ちょっと不思議なこと

このような素晴らしいプログラムですが、少し不思議なことがあります。
このプログラムの運営者は日本スキー場開発で、8か所のスキー場の運営と2か所のスキー場の営業協力を行っています。
しかし、このプログラムの対象に運営を行っている岩岳スキー場と川場スキー場の名前がありません。
両スキー場とも同社の資本の会社が運営しているので、他のリフト運営会社との調整も必要がなく、なぜ対象に含まれていなか不思議です。

NSDキッズプログラム

運営者 :日本スキー場開発
対象  :10か所
宮城県 :みやぎ蔵王えぼしリゾート
群馬県 :オグナほたかスキー場(今シーズンより参加)
新潟県 :石打丸山スキー場(11月2日参加)
長野県 :つがいけマウンテンリゾート 
     菅平高原スノーリゾート
     竜王スキーパーク
     八方尾根スキー場
     鹿島槍スキー場
岐阜県 :めいほうスキー場
滋賀県 :びわ湖バレイスキー場(11月2日参加)

対象者 :小学生以下
料金  :無料(カード発行料金1,500円が必要)
条件  :先着30,000名
応募期間:2022年9月2日~11月30日


日本スキー場開発株式会社社 プレスリリースより

小学生無料のスキー場

今シーズンの発表はまだですが、例年、小学生のリフト券が無料のスキー場です。
株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド(旧株式会社プリンスホテル)と鈴木商会という大手がプログラムを行っており、併せて15か所のスキー場が対象です。

キッズフリープログラム

ずいぶんと前から小学生が無料で、私の家族も何度もお世話になりました。

運営者 :株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド
対象  :富良野スキー場
     雫石スキー場
     苗場スキー場
     かぐらスキー場
     六日町八海山スキー場
     妙高杉ノ原スキー場
     万座温泉スキー場
     志賀高原 焼額山スキー場
     軽井沢プリンスホテルスキー場
対象者 :小学生以下
料金  :無料

鈴木商会運営のスキー場

大人券購入が子供券無料の条件になってるスキー場もあります。

対象  :函館七飯スノーパーク
     黒伏高原スノーパーク
     岩手高原スノーパーク
     奥利根スノーパーク
     赤倉温泉スキー場
     白樺湖ロイヤルヒル
対象者 :小学生以下
料金  :無料

最後に

小さい時にスノースポーツに触れることが、大学生・社会人になってからスキー場に足を運ぶ大きな要因になると思います。
一時の売上より、将来の投資として、小学生無料化の波がどんどん広がってほしいです。

 

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