先週から取り込んでいる、前後のポジション。
切替後、前に移動することを意識していて、新たな気づきがありました。
前後のポジション
改善しようとしていることは、切替で後ろに下がった重心を谷回りの前半で「今まで以上に」前に移動することです。
重心移動が不十分だと、次の傾きを作る動作でお尻からターンの内側に入ってしまい、外向傾が強くでてしまいます。
右ターン(左外足)の谷回りでは、意識すれば前に動けるようになったのですが、左ターン(右外足)では、どうもしっくりしません。
なんでかな~、と悩みながら滑っていて、ふと気が付きました。
右足の足首が緩んでる!
右ターンで右足が内足になった時、足首が緩み板が前に出ていました。
その結果、切替から谷回りにの時、十分に前に重心を移動することができず、体が遅れた状態で左ターン(右外足)を行っていました。
原因が分かれば練習あるのみです。
夕方から営業終了まで、低速で右足首が緩まないように気をつけながら滑り込みました。
右足だけに意識を集中して滑ると、足首が緩んでいるのが良く分かります。
足を短くするときに、足首も連動して動いてしまいます。
意識しても動くので、意識せずに滑っているときは、もっと足首が緩んでいたんでしょうね。
基本動作の重要性を再認識した一日でした。
最後に
ゴンドラ降り場の、ゴールドウェイン・フィッシャーの看板が新しくなっていました。
ガーラ湯沢スキースクール、ナンバーワンの売れっ子デモは、この日のレッスンでも多くの受講者を指導していました。
身近で滑りを見ることができる恵まれた環境にいるので、ほんの少しでも近づけるようになりたいです。
【練習日誌22-14】1にポジション、2にポジション、3、4がなくて、5にポジション はこちら
【練習日誌22-12】前後動を大きく、大回りの課題は続きます はこちら
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