今までとは違うコブのラインが見えてきたので、もう少し滑りを試したいと思った矢先でした。
コブを滑り始めて2ターン目、いきなり板が無くなり気がついたらこけていました。
こけ方自体は大したこと無かったのですが、運悪くストックが右脇腹に入ってしまい、しばらくは息もできず、なんとかコブラインを外れうずくまってしまいました。
その後、滑ることには痛みを感じなかったのですが、咳をしたり、寝返りをうつと痛いので肋骨にヒビが入っているかもしれません。
大回り
そんなこんなで、もう一度こけたらどうしようという恐怖心がありコブを滑ることはできず、整地で大回りの練習を行いました。
今始まったことではありませんが、大回りは課題が山積みです。
ローテーション
左ターン(右外足)で腰が回りすぎてしまいます。
原因は、右足の筋力が弱く曲げ荷重を行いづらい、右腰(骨盤)が前に出ている など分かっているのですが、なかなか修正を行うことができません。
右肩を引くなど、意識をすればそのターンはよいのですが、長続きがしません。
根本的な解決策を模索中です。
上下動
滑りの中で上下動が少ないとアドバイスをもらいました。
特に、俗にいう高いポジションが苦手です。
腰を前に出すことができません。
静止した状態で行っても、ぎこちない動きになります。
これは、陸上での練習からですね。
外向傾
特に、右ターン(左外足)山回りで腰が進行方向の外を向いてしまいます。
前の山回りでローテーションをし、次の谷回りでしっかりと重心を前に持っていけないので、内腰がターンの内側に入ってしまうのが原因です。
一連の動きの中で起こることなので、(たぶん)1か所づつ修正が必要です。
最後に
長年、練習をしてこなかったので、大回りは謎だらけです。
ひとつひとつ、積み上げていきたいと思います。
【練習日誌22-12】前後動を大きく、大回りの課題は続きます はこちら
【練習日誌22-10】これがモーグルの滑りか? ちょっとだけ分かった気がしました はこちら
コメント
初めまして。
今シーズン、私の知る範囲でも、二人の方が、ストックが下敷きとなって、肋骨を痛めました。私はプロテクターを着用しています。どれくらいの効果があるのか、まだ下敷きにしたことが無いので分かりませんが、ケガで練習できなくなるのは辛いので。
村上さん、はじめまして。
人生初の経験、痛かったです(>_<) 肋骨の周りはガードの肉がないので、プロテクターをしていれば効果はありそうですね。