【練習日誌22-6】左右の重心移動と山回りの外向傾

スキー

長年の課題だった、右ターン(左外足)谷回りでの外向傾(腰外れ)はずいぶんと改善してきました。

滑りがスムーズになってきた気がします。

#気持ちだけかもしれませんが(笑)

腰外れの原因

私の場合、腰外れの原因は谷回りから外足に乗りこむ意識が強すぎたことでした。

上半身を股関節から外足の方に折ってしまい、上半身が板の進行方向よりも外側を向いていました。

カービングの練習方法として行われる、内足に荷重し、外足を体から離す練習をすることで、股関節を伸ばすことが出来るようになってきました。

次の課題

次の課題として、左右の重心移動と山回りのでの外向傾がでてきました。

左右の重心移動

特に右足が山回りから谷回りに代わる時、体重が山側に残ってしまいます。

その結果、右足が内足になった時に、重心が後ろ気味なり、内足を倒すことが難しくなっていました。

すなわち、内足のアウトエッジが使いにくいポジションで、外足のみでのターンになってしまいます。

私の場合、谷足に重心を移動できない大きな要因の一つとして、右足の筋力が不足が挙げられます。

なかなか筋肉がつかない年齢になってきたので、少し時間をかけて改善していきたいと思います。

山回りの外向傾

山回りで外向傾が少ないことも、切替時に谷回りにしっかりと体重を乗せることができない原因の一つです。

ひとつの方法として、上半身を弓なりにすることで外向傾をつくる方法を教えてもらいました。

外向を始めるタイミングや量がまだ分かっておらず、いろいろと試してみたいと思います。

コブ

今シーズン2回目のコブを滑りました。

コブを吸収し始めるタイミングをいろいろと変えてみました。

今までよりも早く吸収を始めることを意識すると、コブからの衝撃が少なくなった気がします。

また、柔らかいコブが出来たらいろいろと試してみたいと思います。

最後に

切替で谷足にしっかりと重心を移動することができれば、全ての滑りによい影響があると思います。

時間がかかるかもしれませんが、頑張りたいと思います。

 

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