【練習日誌22-5】腰外れの原因判明か! 光が見えてきました

スキー

徐々に改善してきた右ターン(左外足)谷回りでの腰外れ(過度な外向傾)の一因が分かりました!

これは、大きな前進です。

ボーゲン

それは、ボーゲンで重心(腰)を下げながら、片方の足を体から離す練習をしていたときでした。

カービングの練習としても行われる方法です。

片方の足を開き出した時に、重心は左右の板の中心ではなく、もともと腰のあった位置に沈み込みます。

そのことにより、体から離れた板のエッジ角度が体に近い板のエッジ角度より大きなり、雪面抵抗をより多く受けることでターンします。

自分では気が付いていなかったのですが、左足を開き出した時に、左股関節が折れ開き出した左足に荷重をしようとする動きが入っていると指摘を受けました。

指摘された点を意識しながらターンを行うと、重心を下げた時に、上半身が左に傾くことが分かりました。

すなわち、この形が右ターン(左外足)谷回りで現れ、腰が引けてしまっていたのです。

山回りでの外向傾

もう一点、指摘を受けたのが山回りで体が回っている点でした。

左ターン(右外足)山回りで外向が少なく、内足に荷重しすぎ、次の右ターン谷回りで左腰が遅れて出てくる一因になっていました。

山回りで外向、谷回りで内向、ごくごく当たり前のことがなんとなく分かってきました。

筋力

大回りの左ターンでは、右足に大きな力がかかるので、私の脚力では自信をもって荷重することができず、どうしても体が内側に逃げてしまいます。

本当に少しづつですが、右足に筋力がついてきたので、膝と相談しながら滑っていきたいと思います。

最後に

山回りで外向、そして谷回りで外足への荷重を少なく、今までのイメージとギャップがあり腰外れ矯正のヒントがありそうです。

このへんを探りながら、いい塩梅の滑りを探していきたいと思います。

 

【練習日誌22-6】左右の重心移動と山回りの外向傾 はこちら
【練習日誌22-4】左腰が(少し)前へ。コブでコテンパンにやられました はこちら

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