2021年12月19日、天然雪でホームゲレンデがオープンし、やっと広く長いゲレンデで滑ることができました。
午前中はただただ楽しくて、ひたすら雪の感触を確かめていました(^.^)
オフトレの成果
午後になり、いつも滑っている仲間と合流し、滑りを見てもらいました。
右ターン(左外足)の谷回り、外向傾があまり目立たなくなったとのことです。
やった~!
夏の間、歩き方を変えて、右足でもしっかりと踵に荷重し、右太ももの外旋、左太股の内旋を意識して、左骨盤が前に出るようにしました。
詳しくはこちらのブログで。
スキーの課題と鵞足炎(がそくえん)の関係 はこちら
私の場合、滑りの課題の多くはオフトレで解決しています。
年齢を重ねて体が硬くなっているので、雪上で滑りながら矯正することは難しいのです。
とはいっても、まだ完全に腰外れが矯正されたわけではありません。
右ターンの谷回りで、外足を伸ばす方向が体より後ろになっていると指摘されました。
次の課題として取り組んでいきたいと思います。
レールターン
3時を過ぎたあたりから雪が舞うようになり、視界が悪くなってきました。
日曜日の午後ということあり、多くの人が家路に向かいゲレンデが空いてきたので、レールターンの練習をはじめました。
レールターンと言っても連続で行うのではなく、直滑降からのワンターンのみ行い、斜面の上を向いて止まります。
今まで、左ターン(右外足)の時は綺麗な2本のレールを残せるのですが、右ターン(左外足)の時はできたり、できなかったり、滑りもしっくり来ていませんでした。
昨シーズンの練習の様子です。
【練習日誌5】さまになってきた? レールターン はこちら
しかし、ついにこの時が来たのです。
なんと、10本中8,9本の割合で、綺麗な2本のレールを描けるようになりました。
感無量です。
原因は、やはり腰の向きでした。
自分では真っすぐ板の方向を向いていると思っていても、外側(左方向)を向いていたようです。
今までは、お臍がどの方向を向いているか、分かっていませんでした。
というか、方向を感じることができませんでした。
それが、板の幅ぐらいの方向の違いを感じれるようになったのです。
自分ではなぜだか分かっていないのですが、なにはともあれ大進歩です。
お臍の方向を板の進む方向、あるいは少しターンの内側に向けると綺麗なレールターンが行えるようです。
最後に
これで、やっとスタート地点に立てた感じがします。
しかし、まだ身についているわけではないので、しばらくは滑りを固め、元に戻らないようにしたいと思います。
【練習日誌22-3】骨盤の左右の傾きと、上体の前後の傾き はこちら
【練習日誌22-1】2021/2022シーズンの目標 はこちら
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