【練習日誌21-5】さまになってきた? レールターン

スキー

来る日も来る日も、左外足のレールターンの練習に明け暮れている今日この頃です。

目的と練習方法

私の行っている練習は、直滑降からスタートし、左外足(右ターン)のレールターンを行い続け、山に向いて止まることです。

切替から(山回りではなく)谷回りで、左右に均等に荷重をかけることを目的としています。

このいたって単純なことが、なかなかできません。

それも左外足のみ(>_<)

右外足の時は、いつでもきれいな2本のレールがゲレンデに刻まれます。

分かってきたこと

右足を骨折した影響もあり、どうしても左足に体重が多く乗り、右内足が軽くなっていることは分かっています。

しかし、それをどうやって改善するかが、なかなか分からず困っていました。

始めに気が付いたことは、右内足が前に出すぎていたことでした。

そのことにより、内足に荷重することができず、ずれずれになっていました。

次に気が付いたことは、左外足の内旋(太股を内側に捻ること)が弱いということでした。

このことにより、エッジ角度が弱く、ずれやすくなっていました。

そして、次に気が付いたことが、右内足の外旋(太股を外側に捻ること)が弱かったということです。

ここまで来るのが長かった。

反対の足では無意識で出来ていたので、気が付くのに時間がかかりました。

両足の捻りが同調し、スムーズに左右に重心移動ができるようになりました。

現在のところ、成功率は6、7割ですが、ターン始動時に確実に乗れるように練習を続けていきたいと思います。

小回りの進化!?

引き続き、小回りでは、切替時に荷重ポイントを後ろにすることを練習しています。

練習を始めたことは上体の角度のバランスが悪く、後傾になっていましたが、だんだんと板についていけるようになりました。

このポジションのいいところは、どんな局面でもスムーズに切替が行えることです。

急斜面でもスムーズな切り替えが可能で、安定して滑れるようになってきたと思います。

まだ自分の感覚だけなので、誰かにお願いして滑りを見てもらおうと思います。

最後に

癖を直すのは本当に難しいですね。

無意識で行っているので、何が悪いのか見つけることが困難です。

原因を見つけて、初めて修正のための練習を行うことができます。

まだ先は長そうですが、頑張っていきたいと思います。

 

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