【滑走日誌21-8】最深積雪370cm から春スキーのガーラ湯沢

スキー場 国内

先週2月8日(月)、9日(火)の大量降雪で一気に積雪が増え、11日(木)にガーラ湯沢スキー場では今シーズン最高の370cmに達しました。

ゲレンデの変化

これだけ積雪があると地形が変わってきます。

いつも滑っている人であれば、ゲレンデの斜度が緩やかになったり、幅が広がったりと変化に気が付くようになります。

それでは、いくつか特徴的な写真をご紹介します。

この鉄骨、ガーラ湯沢の最高地点、高津倉山の山頂に立っています。

写真では平らに見えますが、この下に人の背丈より高い小山が埋まっているのです。

このあたりの積雪は優に500cmを超えていると思われます。

この場所からの眺望です。

次の写真は北エリアのリフト、シャリオを下車したところにある夢の鐘展望台です。

もう一度いいます、「展望台」です(笑)

もうお分かりですよね。

雪がありすぎて、ゲレンデとほぼ同じ高さになりました。

少し位置が違いますが、この場所からは越後湯沢の街が一望できます。

こちらは、ゴンドラを降車しゲレンデへの出口です。

手前にあるラバーのところから下りの階段になっているのですが、逆に雪のスロープを登るようになりました。

もっと積もると雪の階段が出現するのですが、今年はどうでしょうか。

最後に、北エリアのレストラン、オーレの入り口です。

ここも下りの階段なのですが、ゲレンデと同じ高さになりました。

ここまで、積もるのは久しぶりです。

春スキー

土日には急激に気温が上がりました。

完全に春スキーの気温です。

オーレの階段も1日で一段顔を出してきました。

日差しものどかです。

もちろん、板は全く滑りません(>_<)

こんな時はコブですかね。

日が昇るとともに、どんどんと成長します。

上からみると整っていそうなのですが、、、

下から見上げると、ぐにゃぐにゃです。

自然コブは練習になります。

ついに、今シーズン初の秘密兵器、超高級100均グローブの登場です。

防水、防風性無し、滑るとスースーして気持ちいいです(笑)

最後に

今日も斜面にカモシカがいました。

カモシカは縄張り意識が強いらしく、だいたい一匹でいます。

余談ですが、シカと名前がついていますが、鹿ではなく牛の仲間だそうです。

 

お時間のある方は、探してみてください。

高解像度の写真なので、拡大するとはっきりと分かりますよ。

 

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