先週2月8日(月)、9日(火)の大量降雪で一気に積雪が増え、11日(木)にガーラ湯沢スキー場では今シーズン最高の370cmに達しました。
ゲレンデの変化
これだけ積雪があると地形が変わってきます。
いつも滑っている人であれば、ゲレンデの斜度が緩やかになったり、幅が広がったりと変化に気が付くようになります。
それでは、いくつか特徴的な写真をご紹介します。
この鉄骨、ガーラ湯沢の最高地点、高津倉山の山頂に立っています。
写真では平らに見えますが、この下に人の背丈より高い小山が埋まっているのです。
このあたりの積雪は優に500cmを超えていると思われます。
この場所からの眺望です。
次の写真は北エリアのリフト、シャリオを下車したところにある夢の鐘展望台です。
もう一度いいます、「展望台」です(笑)
もうお分かりですよね。
雪がありすぎて、ゲレンデとほぼ同じ高さになりました。
少し位置が違いますが、この場所からは越後湯沢の街が一望できます。
こちらは、ゴンドラを降車しゲレンデへの出口です。
手前にあるラバーのところから下りの階段になっているのですが、逆に雪のスロープを登るようになりました。
もっと積もると雪の階段が出現するのですが、今年はどうでしょうか。
最後に、北エリアのレストラン、オーレの入り口です。
ここも下りの階段なのですが、ゲレンデと同じ高さになりました。
ここまで、積もるのは久しぶりです。
春スキー
土日には急激に気温が上がりました。
完全に春スキーの気温です。
オーレの階段も1日で一段顔を出してきました。
日差しものどかです。
もちろん、板は全く滑りません(>_<)
こんな時はコブですかね。
日が昇るとともに、どんどんと成長します。
上からみると整っていそうなのですが、、、
下から見上げると、ぐにゃぐにゃです。
自然コブは練習になります。
ついに、今シーズン初の秘密兵器、超高級100均グローブの登場です。
防水、防風性無し、滑るとスースーして気持ちいいです(笑)
最後に
今日も斜面にカモシカがいました。
カモシカは縄張り意識が強いらしく、だいたい一匹でいます。
余談ですが、シカと名前がついていますが、鹿ではなく牛の仲間だそうです。
お時間のある方は、探してみてください。
高解像度の写真なので、拡大するとはっきりと分かりますよ。
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