【練習日誌25-5】8割復活!? コブの滑り方を思い出してきました(^.^)

スキー・スノーボード・雑記

コブを滑り込み、不調の原因がやっと分かりました。

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不調の原因

結論から言えば、後傾になっていたことが不調の原因だったのですが、そのことに気が付くまでに長い時間がかかってしまいました。

原因究明が遅れた理由

原因究明が遅れた理由は、ある程度の斜度のコブまでは問題なく滑れていたことです。
その斜度までは、多少後ろ寄りの姿勢でもスピードをコントロールし完走出来ていたので、問題点に気が付きませんでした。

不調の原因として最初に考えたのが、吸収動作が足らないのではないかということでした。
あとから思い返せば、これが滑りを悪化させる原因となっていました。
吸収動作を深くするということは、より後傾になるということで、ますますターンが出来なくなっていきました。
後傾になっているので、コブの中で十分にずらすこともできず、スピードをコントロールできずにコブから飛び出してしまいます。
特に左外足(右ターン)の時にその傾向が顕著でした。

ターンできないということは、捻りが足りないと思い、無理やりにターンを行っていました。
ターンのタイミングを変えたり、捻りを大きくしてみたりしていましたが、後傾で板の後ろ半分しか使えていないので、コブの形に合わせたターンができません。
たまたま、自分のターンサイズとコブの形があった時はターンすることができますが、コブが大きすぎたり、深かったりすると破綻してしまいます。
その為に、いくら小手先の修正を加えても焼け石に水でした。

原因判明

後傾になっていることが分かったのは、整地を滑っている時でした。
友達に切替で体が遅れていると指摘を受けました。
整地だと切替で多少遅れても、横に移動でき、次のターンに入ることができます。
知らず知らずのうちに、体が横着になっていたようです。

コブの中でも切替で上体の前傾角度を維持するようにして、滑れるコブがぐっと増えました。
まだ、コブを滑ることに自信を取り戻せていないんで、深いコブなどをみると腰が引けてしまいますが、滑り込んで恐怖心を少なくしていきたいと思います。

 

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最後に

暖かくなりシーズンも終盤を迎えようとしていますが、コブシーズン到来です。
どんどんコブを滑り込んで、年相応に、どんなコブでもゆったりと安定して滑れるように練習していきたいと思います。

 

【練習日誌25-4】コブ、コブ、コブ。一条の光が見えてきた!? はこちら
【練習日誌25-6】ほんの数センチの差、コブは私の先生です はこちら

コメント

  1. 所長さんの修正能力健在じゃないですか!

    そろそろ春コブの季節ですね。
    が、朝の硬いコブは気をつけてください!

    • ありがとうございます。
      コブは昼から入るので、大丈夫です(^.^)