先週末は天候にも恵まれ、各地のスキー場でにぎわいが戻ってきたようですね。
大回り
ゲレンデがにぎわいを見せてきたので、横幅をとるレールターン(1ターン)の練習はお休みです。
代わりに、切替後、外腰を前に出し内腰を引く練習を多く行いました。
おへその向きをフォールライン方向に回転させる動作(内向)と合わせて、内腰を引くことで外腰を前に出します。
今まで何度も練習をしたことはあるのですが、しっくり来ていませんでした。
陸上で回転(縦)軸に重点を置いて、腰を動かす練習をしてゲレンデに向かいました。
この日も始めは上手くいかなかったのですが、急にあるターンで内腰を引くことができました\(^o^)/
それも、苦手だった左外足の時にです。
動き自体はぎこちなく違和感バリバリですが、レールターンの練習など今まで行ってきた練習が実を結び嬉しかったです。
まだ意識しなければできないないので、無意識でもできるように体に馴染ませて行きたいと思います。
次の課題
今までの懸念事項であった過度の外向傾の改善に目途が立ち、足元のバランスが変わったことにより上半身の調整が必要になってきました。
今までは、外向傾が強い状態でバランスをとってきていたので、そのままの上半身の状態ではアンバランスになってしまいます。
左外足の山回りで左肩が回りすぎる(ローテーション)
上体が内側に入りすぎる(内倒)
切替で上に伸びあがる
など、指摘されました。
多くのことを一度に修正することは難しいので、ひとつづつ順を追って修正していきたいと思います。
コブ
春のような天気で、深く柔らかいコブを4本だけ滑りました。
縦目に滑るとスピードが出て、体が遅れることがあります。
たぶん、脚力の問題でコブの吸収が足りなくなっているのだと思います。
どこまでのスピードに耐えられるか、自分の限界がまだ良くわかっていないので、これから探っていきたいと思います。
最後に
大回りに少し希望の光が見えてきました。
まだまだ先は長そうですが、納得が行くまで頑張っていきます。
春になり、コブへ逃避するかもしれませんが(笑)
【練習日誌21-8】小回りから学ぶ、大回りの滑り方 はこちら
【練習日誌21-6】レールターンにあきたら、コブだ! はこちら
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