【練習日誌24-1】オフトレの成果を実感。そして、新たな課題に挑戦

スキー

クリスマスから年末にかけて行った練習でオフトレの成果を確認でき、少しだけですがステップアップができたように感じました。

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オフトレの成果と目標

【練習日誌24-0】で書いた、オフトレの成果の概要と目標です。

オフトレの成果

私は右腰が前に出ていて、無意識に立つと左足より右足が1,2cm 前にでた状態になります。
無意識の時だけではなくでは、意識しても左右の足を揃えることができませんでした。

2022年オフの成果

右足太腿裏の筋肉(大腿二頭筋?)で、左腰を前に出す動きを行うことで両足が揃うようになる。

2023年のオフの成果

左足に体重が乗ってる時も右腰が後ろに下がる(外から見ると平行)ことを意識をして歩くようにしました。
その結果、止まった時に爪先の前後差が僅かになってきました。

大回りの目標

左ターン(右外足)から右ターンに変わる時、切替から谷回りにかけて左腰(足)が引けていると外向過多になります。
このことは、私の普段の腰の前後差と同じです。
矯正するためには、左腰を前に出す必要があります。
左右の感覚を同じにすることは難しいので、自分の感覚の中では常に左腰(足)を前に出して滑ってみようと思っています。

 

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成果

左腰を意識して滑ることで、右ターン(左外足)谷回りでの過度の外向は矯正されていました\(^o^)/
何人かの方に滑りを見てもらいましたが、左腰の遅れが目立たなくなったとのことです。
ここまで来るのに何年かかったことでしょうか。
人並みになれて、本当に嬉しいです。

レールターンの跡も、ずれの少ない2本のレールになってきました。

 

新たな課題

成果として「左腰の遅れが目立たなくなった」と書きましたが、あくまでも目立たなくなっただけで、まだ遅れています。
引き続きこの点を矯正していくと共に、今まで取り組みことができなかった、より細かな動きを練習していきたいと思います。

課題

左右の足を平行に動かす

山回りで外足が突っ張り(緩めることができず)、切替を行うために内足から始動して膝下が三角形に開いてしまいます。
左右の「足首と膝を結んだライン」を常に平行に保つことで、スムーズな切り替えを目指します。

足首の緊張

切替で足首が緩むと体が遅れ、次の谷回りで腰が板の上から外れてしまいます。
足首の緊張を継続し、ポジションを前に維持できることを目指します。

前方に伸び上がる

谷回りで足が伸びますが、重心が後ろにあると腰が板の上から外れてしまいます。
また、外足への荷重のタイミングが遅れます。
しかっりと、腰を前に出しながら前よりのポジションをとれることを目指します。

左右の足の高低差

深い孤の(半径の小さい)ターンを行うには内傾角が重要で、外足を伸ばし内足を畳む必要があります。
今はエッジの切替のみでターンを行っているので、左右の足の高低差を出しながら、ダイナミックなターンを目指します。

新たな課題の解決に向け、頑張ります。

 

【練習日誌24-0】2023/2024シーズン 最初の目標設定 はこちら
【練習日誌24-2】右外足が緩んできた!? 滑りに安定感が出てきた気がします はこちら

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