2020年6月、コロナ下の大都会東京の今。通勤電車、東京駅、そして、、、

雑記

いや~、久し振りに電車に乗りました。
約1か月ぶりでしょうか?
玄関を出る時に、忘れものがないか心配になり、何度も鞄のチェックをしてしまいました(笑)

改札

改札でいきなり、長らくご無沙汰していた光景が!

なんと、モバイル Suica にオートチャージされました。
しばらくの間、手動でチャージを行っていたので新鮮でした。

(注)写真はイメージです。モバイルSuicaなので、オートチャージ風景を携帯で撮ることはできません(笑)

マスク

いつもであれば、電車の中ではスマホをいじっているのですが、今日は周囲の観察です。
乗った電車は、東京駅周辺にある会社に9時出社できる、普段最も込み合う時間帯です。

しかし、今日は、、、

なんと、座れてしまいました。
立っている人もいましたが、空席もありました。
感覚的は、7時から7時半に出社する時の乗客数です。

次はマスク着用率の観察です。

100%でした。

とブログに書こうと考えていた時、1人の男性が目の前を通り過ぎて行きました。
マスクをしていなかったのは、その1人だけでした。
ほとんどが通勤の方だったためか、布マスクも男性1人だけでした。

車両内広告

想像はしていましたが、ショッキングでした。

普段との違いが分かりましたか?

一枚目:広告が入っていない面があり、反対側の広告の白い裏地が見えています。

二枚目:そもそも広告がセットされていません。

三枚目:壁側の広告が歯抜けになって(抜け落ちて)います。

もちろん、普段の車内は広告で一杯です。
テレビ局が広告の少ない時に番組宣伝を行うのと同じで、車内も出稿が少なると自社広告(スタンプラリー、駅員募集など)が掲載されます。

降車駅まじかで、なぜかほっこりする広告を見つけました(^^)

東京駅

やって来ました東京駅。
人混みを避けて(?)丸の内方面からのレポートです。

東京の玄関口、東京駅は大正3年(1914年)、辰野金吾らの設計により建てられ、2003年に国の重要文化財、、、
という能書きはさておき、大変立派な造りをしています。

この建物の裏手に、日本一の30以上のプラットフォームを備える東京駅があるとは想像がつきませんよね。
普段であればこの写真を撮った位置は観光客でごった返す場所です。

後ろを振り向くと、皇居まで真っすぐと道が続いています。

今までに、何度か見たことがありますが、外国の大使が着任した際に天皇陛下に謁見するために馬車行列が通過することもあります。

ビルヂング

さて会社に到着です。

すいません。うそです。

この写真はKITTE(キッテ)KITTE丸の内で、旧東京中央郵便局跡地に建てられた、旧東京郵便局の外壁(実物)を意匠に取り込んだビルです。

ところで、「ビルヂング」と書きましたが、誤植だと思って笑っていませんか(笑)
丸の内には歴史のある建物が多く、建設当時は「ビルヂング」という名称が一般的でしたが、2000年代初頭から始まった建替えラッシュ後の新名称には、「ビルディング」が使われるようになりました。

さてここで問題です。
丸の内の顔ともいうべき、次の二つのビルの名称は分かりますか。
答えはブログの最後をみてください。

東京オリンピック

ぶらぶらと歩いているとカウントダウン時計(?)をみつけました。

開会式までちょうど400日だったんですね。(2020年6月18日撮影)
いろんなことがありすぎて、オリンピックのことはすっかり忘れていました。

ラグビーワールドカップの時には、こんな撮影スポットもありました。

スキーグラフィック

まだまだ、今回の遠征(?)でやりたいことがありました。
東京丸の内、オアゾ内にある丸善丸の内本店に向かいます。

目的はこの雑誌。

4か月ぶりにお目にかかりました。
自宅の最寄り駅にも本屋はあるのですが、置いてあったのはスキージャーナルのみで、しかも冬季限定でした。
廃刊後にスキーグラフィックがラックに並ぶことを期待したのですが、残念ながらかなわず、近所の本屋からスキー雑誌は姿を消してしまいました。
そんなこんなで、スキー雑誌自体が珍しく夏でも販売されていることを確認しに行きました。

ランチ

今日のメインイベントです。
約1か月ぶりの外食で、前日からワクワクしていました。
選んだのは、、、じゃ~ん。

寿司は世の中で3番目に好きな食べ物です。
毎週1,2回はランチで食べていました。

神保町

帰りは、魔境神保町を訪れる予定でした。

た?

そうなんです。
行けなかったんです。
仕事を終えて意気揚々と会社を出ようとしたのですが、、、
雨が降っていました(>_<)
しょんぼりとしながら、そのまま駅に向かったのでした。

終わり

 

(答え)新しくなった丸の内の顔、新丸の内ビルディング(上)と、丸の内ビルディング(下)です。

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