50代でも遅くありません。スキー検定1級合格のポイント

スキー

2008/2009シーズンから滑走記録を取っていて、2010年から5年間、10月から12月初旬まで埼玉県の狭山スキー場に通っていました。

  • 2010年:7日
  • 2011年:9日
  • 2012年:9日
  • 2013年:8日
  • 2014年:3日

4年間は、ほぼ毎週滑っていたようです。

目的は、骨折からのリハビリを兼ねた筋トレと、そしてもう一つは、友人がスキー検定1級を目指していて、そのアドバイスをすることでした。

1級受験者共通の課題

中高年でスキーに熱中している多くの方は、スキー検定1級をひとつの目標としています。

ホームゲレンデの常連で、ロッカーやリフトで会話をする方は数十人いますが、ほぼ全員が1級を持っています。

その中で努力を重ね、50代で合格された方が3名おられ、狭山でご一緒していた方は、その中のおひとりです。(以下Aさんと呼びます。)

みなさん、個々の課題もありますが、合格のために克服する必要がある共通の課題がありました。

それは、内倒と前傾過多です。

原因と解決方法、そしてお勧めの練習方法

そこで、私がアドバイスさせていただいた練習方法をご紹介します。

内倒

内倒の原因は、板の進行方向を早く変えたいという気持ちが強いにも関わらず、板が帰ってこない(進行方向を変えない)ため、体をターンの内側に倒して、進行方向を変えようとしてしまうことです。

結果として、内足への荷重が多くなり、ますますターンがしずらくなります。

解決方法は、外足にしっかりと荷重することです。

練習方法として、片足(外足)で滑ることをお勧めします。

しかし、その前に、ブーツを履かない状態で、何分片足立ちができるか計ってみてください。

片足で安定して立つことは、意外と大変ではなかったですか。

さきほどのAさんは、始めは30秒も立っていることができませんでした。

その後、練習を重ね5分ぐらい立てるようになると、滑りにも違いがでてきました。

余談ですが、スキー雑誌などでは内足に焦点をあてた記事もありますが、1級であれば外足にしっかり乗れていれば問題ありません。

前傾過多(小回り)

前傾過多の原因も内倒と同じで、板の進行方向を変えるために、板の前半分に荷重(軸に)して、テールをワイパー状に振り出す動きを行うことです。

結果として、ターン後半にスピードコントロールの動き(ずらし)が集中してしまいます。

解決方法は、ターンの早い段階からずらし始めることです。

練習方法として、フォールライン方向に真っすぐ降りる横滑りをお勧めします。

滑り終わった後、板のトップとテールの跡が真っすぐになっているか、確認してみてください。

この荷重位置が、一番板が回転し(ずらし)やすい場所なのです。

前傾過多の場合、フォールライン方向に移動することができず、前に進んでしまいます。

受験結果

さて、3名の方の受験結果です。

アドバイスをさせていただいて初めての受験と合格時の点数です。

(補足)2013/14シーズンから検定種目が総合滑降から横滑りに変更になりました。

Aさん
  • 2013年2月:大回り:69点、小回り:69点、不整地小回り:69点、総合滑降:70点
  • 2014年2月:大回り:72点、小回り:70点、不整地小回り:70点、横滑り:69点
Bさん
  • 2013年2月:大回り:68点、小回り:68点、不整地小回り:68点、総合滑降:68点
  • 2014年4月:大回り:70点、小回り:70点、不整地小回り:70点、横滑り:70点
Cさん
  • 2014年2月:大回り:69点、小回り:70点、不整地小回り:69点、横滑り:70点
  • 2015年4月:大回り:70点、小回り:70点、不整地小回り:70点、横滑り:70点

最後に

3名の方共に、毎週ゲレンデに足を運び、積極的にスキースクールに入られていていました。

合格は受験者の努力の賜物であり、私のアドバイスはごく一部です。

このブログで1級を目指そうとしている方に、合格レベルがイメージしていただけたら幸いです。

 

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