2022年11月19日(土)、スキー・スノーボードとゴルフが同時にたのしめるスノーウェーブパーク白鳥高原がオープンしました。
ご存じない方もおられると思いますが、ゴルファーにとってスキー場オープン=雪が降ることは最悪の状況です。
ゴルフ場は雨が降っても(少々の)風が吹いても営業を行いますが、雪の時だけはクローズします。
地面が白いとゴルフボールを探せず、またボールが転がらないのでまったく楽しくありません。
朝はスキー・スノーボード、昼はゴルフが可能なのは、人工造雪機でゲレンデを造るので、コース外には雪がないからなんですけどね。
twitterのリンク先にinstagramにゲレンデ造雪の様子があります。
ドローン撮影で、コースの状況が良く分かります。
— 【公式】白鳥高原リゾート&スキー (@shiratorikogen) November 18, 2022
スノーウェーブパーク白鳥高原
Google mapを見ていただければお分かりの通り、スノーウェーブパーク白鳥高原はゴルフ場の上にあります。
この時期はゴルフ場の脇のリフト下にゲレンデを造りますが、天然雪が降ると全面がスキー場になります。
同じ経営者だからこそできることですね。
スノーウェーブパーク白鳥高原
オープン日 :2022年11月19日(土)
過去のオープン日 :2021年11月20日(土)
:2020年11月21日(土)
:2019年11月23日(土・祝)
オープン時のゲレンデ:アイスクラッシャーコース(600m、幅10m~15m)
オープン時のリフト :ロマンスリフト
白鳥高原カントリークラブ
スキー場の本格営業開始を控え、格安の特別プランで営業を行っています。
プレー日:2022年11月20日(日)まで
プラン :18ホール パー70
完全セルフプレー、食事・風呂・ロッカーなし
料金 :ビジター料金:¥6,950
メンバー料金:¥3,900
スキー場営業のため、9番ホール使用不可。
17ホール パー67+エキストラホール19番パー3で18ホールパー70
楽しみ方、自由自在
スノーウェーブパーク白鳥高原では、スキー・スノーボードはもちろん、スノースクートなど多くのアイテムで楽しむことができます。
また、パノラマツアーコースには、全長2000mの日本一長いソリコースがあります。
クワッド・パノラマリフト乗車可能アイテム
- スノースクート 全コースOK
- スノーモト(サドル固定型はクワッド不可) 全コースOK
- スノーレーサー ソリコースのみ
- ZIPFY(ジプフィー) ソリコースのみ
ロマンスリフト乗車可能アイテム
- スノーレーサー
- ZIPFY(ジプフィー)
- スノースクート
- スノーモト(サドル固定型も可)
- スノーストライダー
スノーウェーブパーク白鳥高原HPより
営業しているスキー場
11月19日(土)現在、営業しているスキー場は8か所で、なんとなんと、その内3か所が岐阜県にあります。
天然雪のスキー場はなく、人工降雪機のスキー場は横手山のみです。
あとの7か所は人工造雪機(ICS)で雪を造っています。
- 北海道 スノークルーズ オーンズ
- 長野県 軽井沢プリンスホテルスキー場
志賀高原 横手山・渋峠スキー場 - 埼玉県 狭山スキー場
- 静岡県 スノーパーク イエティ
- 岐阜県 ウイングヒルズ白鳥リゾート
ホワイトピアたかす
スノーウェーブパーク白鳥高原
最後に
気象庁の発表では、今シーズンは平年より気温が低いということでしたが、今のところ気温が下がっていません。
本格的な寒気が入ってくるのは、ちょっと先になりそうなので、11月オープン予定のスキー場が心配です。
2022/2023 完全網羅 10月、11月にオープンするスキー場 はこちら
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