必殺技でパウダー貸切営業も。早割シーズン券が安い ヤマボク ワイルド スノーパーク

スキー場 国内

知る人ぞ知るパウダースキー・スノーボードのメッカ、ヤマボク ワイルド スノーパークが今シーズンも飛ばしています。
2019年、ホームページをスタイリッシュなデザインにリニューアル、パウダーを前面に打ち出した営業を展開しています。

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ヤマボク ワイルド スノーパーク

志賀高原熊の湯スキー場の隣、笠岳の西側に位置するパウダースノーエリアにあり、冬になると熊の湯からの道は閉鎖され、長野方面からのみアクセス可能となります。
以前は山田牧場スキー場と言われており、名前の通り夏は牧場です。
私にとっては思い出深いスキー場で、ヤマボクに行く途中にある山田温泉キッズパーク(旧山田温泉スキー場)と共に、子供たちのスキーの練習場所でした。
ヤマボクは非圧雪エリアが多いので、雪に埋まった子供たちを掘り出すのに苦労したことも、今となってはよい思い出です。

お得な早割シーズン券

ヤマボクのシーズン券は大変お得で、たった5回分行くと元がとれます。
2020/2021シーズンには、早割シーズン券が10,000円だったので、その時と比較すると値上がりしましたが、今でも十分安い価格です。

2024年  シーズン券 1日券10枚綴り
8月17日~10月31日 ¥20,000(税込)
先着500名
¥25,000(税込) 
11月1日~30日 ¥23,000(税込) ¥30,000(税込) 
12月1日~23日 ¥27,000(税込) ¥32,000(税込) 

早割シーズン券のご購入 はこちら

パウダー天国を貸切も

この一帯は上質なパウダーが降るエリアで有名です。
日本海で発生した雪雲が北西の風に乗ってやってきますが、最初に妙高の山々にあたり重たい雪を落とします。
そして、ヤマボク、志賀高原一帯にたどり着いた雪雲は乾いたパウダースノーを降らします。

一方、ヤマボクに向かう道は狭く急勾配で、大雪が降ると除雪が間に合わず、開通が昼頃になることもあります。
このことが、パウダーを狙う人には好都合で、大雪の予報があると、THE DAY を狙う人々がゲレンデ前の宿に前泊するとかしないとか。
宿の数も少なく、麓からの道の除雪が終わるまでスキー場にたどり着けないので、ゲレンデ内で1日中パウダーを堪能できること間違いなしです。

パウダーエリアの貸切

完全非圧雪のプライベートエリア(2nd stage)は、期間・人数限定(完全予約制)で貸切ることができます。
2nd stageボトムからパノラマコースまで、スノーモービルで輸送を行い、繰り返しパウダーを滑ることができます。

タコチ ツアーコース

山麓の山田温泉からヤマボクへ通じる道は二本あり、一方は冬季閉鎖されています。
その冬季閉鎖された道沿いをヤマボクから山田温泉に向かう道をタコチコースといい、全長13kmあります。
上部は牧場で、開けていてパウダーエリアです。
週末は滑り降りた後にシャトルバスでスキー場に戻って来ることができます。

平日はコースがクローズされており、毎週土曜日はパウダースキーを満喫できる可能性が高くなります。


ヤマボク ワイルド スノーパーク HPより

 

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最後に

ヤマボクの駐車場は狭く、ツアーバスもなく、宿も少ないのでゲレンデが混み合うことはまずありません。
まだ行かれたことのないパウダー好きの皆さん、今シーズンいかがですか。

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