【練習日誌23-2】左右のポジション、そして禁断の筋トレを決意

スキー

年々スキーの技術は向上していると感じる一方、目に見えて脚力が衰えてきました。
年明けに撮ってもらった動画を見返すと、切替でほぼ棒立ち。
うん年前の動画を見返すと、、、悲しくなってきました。

レールターン

左外足のターンはいい感じになってきました。
10回の内、8、9回は内足がずれることなく、レールターンが描けるようになりました。
これにて、左外足の練習はひと段落つけてたいと思います。

左右のポジション

しっかりと外足に乗るという事は、スキーの基本中の基本だと思います。
その為には、片足で立つことはもちろん、無理なくスムーズに片足でスクワット(かがむこと)ができることが必要です。

私の場合、左足での片足スクワットはなんなくできます。
しかし、2回手術をしている右膝は、伸ばした状態でバランスをとることがやっとで、そこからスムーズに中間姿勢をとることができません。
これは、20年近く前になりますが、右足を骨折し60日間ほど入院したことが影響しています。
数年に及ぶリハビリでなんとか日常生活ができるまで、膝が曲がるようになりました。
その後、ランニングなど一般的な筋トレを行っていたのですが、10年前頃から右膝に違和感を感じるようになり検査をしたところ、半月板が半分切れていることが分かりました。
半月板が無いという事は膝の軟骨が直接擦れている状態で、膝を守るため、それ以来、ランニング、スクワット、階段を降りることなど、膝の負担のかかる動きを極力行わないようにしていました。

もう50も半ば、このままのんびりと滑るのも良いと思うこともありましたが、なんかもやもやしてすっきりしません。
1週間ほど考え、1年(来シーズンが終わるまで)だけ筋トレを頑張ろうと決心しました。
ハーフスクワットも取り入れ、太ももの筋力を強化していきます。
そして、しっかりと外足に乗り、上下動がある滑りを目指します。

最後に

と言ってはみたものの、日常生活が問題なく過ごせてのスキーなので、右膝の違和感が大きくなれば、即座に筋トレを中止します。
普通の人にとっては何でもない筋トレでも、私にとっては過度な負荷になる可能性が有るので、注意深く観察しながら、継続していきたいと思います。

 

【練習日誌23-1】シーズン初めのポジションチェック はこちら

コメント

  1. 無理しないで良いじゃないですか?
    と、膝の事だけ考えればそうなりますが
    離れたところから所長さんがどんな人かを想像すると
    ただ目標無くのんびり。ではなく
    向上心を持って生きて行くのが
    似合う人だなと感じておりました。

    頑張れなんて言いません。
    ご自身の膝との駆け引きを
    楽しんでください。

    • 温かいお言葉をいただき、ありがとうございます。

      おっしゃる通り、目標がなくなるとスキーを辞めちゃいそうです。
      自分の体なので、なだめすかしながら、1年間は頑張ってみたいと思います。

      • そうですよね。
        スキーを始めたその日から
        上達志向で長年やってる人が
        多いと思いますし。

        しかし、この土日の雪は1月とは
        思えない雪でした。。。涙
        3月4月ってあんな重たい雪で
        滑ってたのね?
        1月の雪ってホントは軽いのね?
        なかなか足に来ました。。。