【滑走日誌22 まとめ2】経験したことのない積雪量、見たことのない光景のガーラ湯沢スキー場

スキー場 国内

2021/2022シーズンの積雪量は凄かったですね。
今まで見たことのない光景が、ガーラ湯沢スキー場で広がっていました。

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積雪量

今年の年間降雪量は、平年より少し多いぐらいでした。
しかし、例年であれば雪解けが始まる2月後半に大量降雪があり、それまでにあったベースの上に雪が積み上がり、積雪が凄いことになりました。
スキー場発表の最大降雪量は2月25日と27日の 480 cmでしたが、以前の積雪 500 cm超えと発表された時より、今年の方がはるかに積雪量が多かったと思います。

それでは、これらすさまじい量の雪の写真をご覧ください。

ゴンドラ ディリジャンス

新幹線の駅兼センターハウスとゲレンデを結ぶゴンドラ ディリジャンス。
ゴンドラから外を覗くと、直ぐ近くに見慣れないものが目に入りました。
しばらくの間、何か分からずボーと眺めていましたが、はたと、支柱に架かっている電線に雪が付着し、ゴンドラの真横まで垂れ下がっていることに気が付きました(驚)
電線が切れてゴンドラが止まったらどうしよう、とドキドキしたことを覚えています。

 

カワバンガ出口

ゴンドラを降りるとそこはスキー場です。
なだらかなスロープを人の背丈以上 2 mほど登ると、そこにリフト乗り場があります。
ん!? 
なんだ、このスロープは?

普段ここは、階段で下るところなんです。

 

マジックカーペット

ゴンドラ降り場、すぐ横、子供用の雪遊び広場にあるマジックカーペット、ダンジョンになっていました。
白くて見えにくいのですが、トンネルの上よく見てください、更に雪が1mぐらい積もっています。

このマジックカーペット、1mぐらいの台の上に載っていて、大人が立って乗れます。
これが、完全に埋まり、その上に 1mの積雪がありました。

 

高津倉山

高津倉山「山頂」です。
なぜ山頂が平らに圧雪されているかって?
鉄柱の付け根、リングの位置を覚えておいてください。

鉄柱の下のリングの位置まで、雪で埋まっていたんです。
最終営業日に撮影しましたが、まだ 1m以上の積雪があると思います。

 

リフト降り場

クワッドリフト バルーシュを降り中央エリアに向かう通路。
何が埋まっているか分かりますか?

答えは、転落防止用のネットでした。
5m以上あると思うのですが、、、

 

愛の鐘展望台

ガーラ湯沢の撮影スポット、愛の鐘。
2階の手すりの位置まである雪から、階段を掘り出しています。

少し、盛り上がった位置に立っているんですよ。

 

オーレ入口

北エリアのレストラン オーレ。
ゲレンデから下りの階段が出来ていました。

この入り口、2階にあります。

 

夢の鐘展望台

ここは、夢の鐘「展望台」です。
もう一度いいます、展望台です。
普段は絶景が眺められるのですが、今年は視界が遮られていました(笑)

3月後半にリフトの営業が終わるので、雪の無い時の写真は貴重です。

 

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最後に

2021/2022シーズン、本当に見たことのない降雪量でした。
話の種になる貴重な経験をさせていただき、感謝しています。
が、いろいろと大変なので、平均して雪が降ってくれる方が嬉しいです。

 

【滑走日誌22 まとめ1】もう経験したくありません、2度の痛~い思い出 はこちら

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