なっ、なっ、なんと、ガーラ湯沢にロープトゥが設置されたという情報を聞きつけ、早速潜入取材を行ってきました。
設置場所
設置場所は、ガーラ湯沢スキー場北エリア内、レストラン・オーレ横です。
地図の右下、N7下部にスノーパークとあるところで、初心者用のキッカーなどがあります。
リフトJ(ティルバリー)は営業を終えていていて、ハイクアップをする必要があったところです。
引用:ガーラ湯沢スキー場のHPより
ロープトゥ
ロープトゥに乗るのは本当に久しぶりです。
日本では、斑尾で乗って以来でしょうか。
並んでいる人全員がボーダーだったので、スキーで並ぶのはちょっとためらいました。
きっと、このブログを書くという口実が無ければ、利用することもなかったと思います(笑)
乗る前に係りの方が、ナッツクラッカー(左の女性が両手に持っているもの)をロープに付けてくれます。
股の間に挟んで乗るものだと思いますが、みなさん手で持っていたので真似をしてみました。
(たぶん、ボードは後ろの腰に当てます)
やっぱり、手が辛かったです(笑)
終点に着くとナッツクラッカーが自然に外れます。
それを反対側のロープに吊り下げます。
そうすると、ナッツクラッカーがロープと共に乗り場に戻って行きます。
この仕組みを見たのは初めてだったので、感動しました。
ロープトゥを回転させるモーターです。
このサイズで5、6人を運び上げてくれるとはびっくりです。
発電機は北越工業株式会社 AIRMAN SDG13でした。
ディーゼルエンジンで静穏性が売りの製品です。
最後に
ロープトゥ、貴重な経験をさせてもらいました。
それはさておき、春の雪解けは早いですね。
あっという間に、レストラン・オーレ入口の階段が全て顔を出しました。
それでも雪は十分あり、ゴールデンウィーク最後まで楽しめると思います。
【滑走日誌22-16】楽しいGWの最後は、悲しいお別れです。さようならガーラ湯沢スキー場 はこちら
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コメント
このTの字のヤツ、ナッツクラッカーって言うんですか!
初めて知りました。。。
お股に挟んだ時は突然引っ張られる衝撃を思い出します。。。笑
同じ姿勢でずっと引っ張られるのが地味に辛かったり…
発電機持ってきて、ワイヤー張ってそれなりに大変だと思うけど、それでもリフト動かすより良いのかなぁ??