独断と偏見で選ぶ、スキー場グリーンシーズンのアトラクション ベスト3

スキー場 国内

近年、グリーンシーズンに力をいれるスキー場が増えてきました。
長野県の白馬岩岳スノーフィールドのように、既にグリーンシーズンが冬の利用者を超えたスキー場もあります。
また、北志賀の竜王マウンテンリゾートなどは、いままでゴールデンウィークまでスキー場の営業を行っていましたが、夏営業を行うために4月上旬で営業を終了しました。
グリーンシーズンが盛り上がると、売上があがることはもちろん、より多くの正社員を雇うことができ、優秀な人材を集めることができるようになります。

さて、今回はグリーンシーズンに行われるアクティビティの中から、これぞスキー場というものトップ3を独断と偏見で選んでみました。

 

スキー場から、スキー「も」できるリゾートへ、白馬岩岳スノーフィールド はこちら

選定基準

選定において重要視したポイントは、スキー場の特徴を生かしたアクティビティであることです。
グリーンシーズンの利用者数としては、圧倒的に観光ゴンドラ・リフトと付随する散策、お花畑が多いのですが、スキー場である必要性が薄いので選考から外しました。

また、グリーンシーズン営業として多いアクティビティとして、キャンプ場、オートキャンプ場、ゴルフ場などがあります。
これらのアクティビティは、斜度のあるゲレンデとの相性が悪く、多くの場合はスキー場に隣接する場所で行われるので、選定から外しました。

あくまでも、私の独断と偏見なので、異論は認めません(笑)

トップ3

第3位 パラグライダー/ハンググライダー

空中に飛び上がるために助走をつける必要があり、斜度のある開けた場所が必要です。
また、スキー場は山にあるので、上昇気流が生まれやすい環境にあります。
そして、着地には開けた場所が必要で、ゲレンデはうってつけでです。
木島平で経験をしたことがありますが、地上うん百メートルから眺める視界は格別でした。

主なスキー場

  • ニセコアンヌプリ国際スキー場
  • ジュネス栗駒スキー場
  • みやぎ蔵王えぼしスキー場
  • 木島平スキー場
  • 富士見高原スキー場
  • 立山山麓スキー場

 

公益社団法人日本ハング・パラグライディング連盟 はこちら

第2位 マウンテンバイク

ゲレンデの中、あるいはゲレンデ横の林の中を、MTBをコントロールしながら颯爽と駆け抜ける爽快感があります。
海外では、MTBを取り付けるためのグリーンシーズン用の搬器がついたゴンドラやリフトがあります。
自力でペダルを漕ぐことも楽しいと思いますが、斜面を下ることも楽しみが多そうです。

主なスキー場

  • パルコール嬬恋リゾート
  • 野沢温泉スキー場
  • 斑尾高原スキー場
  • 富士見パノラマリゾート
  • ふじてんスノーリゾート
  • ウイングヒルズ白鳥高原

 

このMTBキャリア、かっこいいです。

第1位 ジップライン

私の選ぶスキー場グリーンシーズンのアクティビティ第1位は、ジップラインです。
ジップラインには、空中を滑空するのでスタート地点とゴール地点の高低差が必要で、かつその間が開けている必要があります。
これは、まさにゲレンデではないですか。
海外では、冬のアクティビティとして行っているスキー場もあります。
ゲレンデ脇のツリーアドベンチャーとの相性も良く、これからもっと増えてくるのではないでしょうか。

主なスキー場

  • スプリングバレー仙台泉
  • 会津高原たかつえスキー場
  • 草津温泉スキー場
  • 湯沢中里スノーリゾート
  • ロッテアライリゾート
  • 斑尾高原スキー場
  • びわ湖バレイ

 

スイス グリンデルワルト First Flyer
お忙しい人は、2分6秒あたりからどうぞ

番外 サマーゲレンデ

ピスラボの普及とあいまって、サマーゲレンデが増えてきました。
ゲレンデにマットを敷くことにより、シーズンインの雪付きがよくなり、かつ春も長く営業できます。
ガーラ湯沢では、営業中のサマーゲレンデ以外にピスラボを敷いて、その長さはサマーゲレンデの倍以上です。
このように、スキー場の一部ともいえるので、選考から外しました。

最後に

避暑を兼ねて、夏休みにスキー場で思い出作りはいかがですか。

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