スキー場から、スキー「も」できるリゾートへ、白馬岩岳スノーフィールド

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夏も終わり、秋の行楽シーズンを前に、白馬岩岳スノーフィールドから新たなアトラクションが発表されました。

その背景には、スキー場から、スキー「も」できるリゾートへ変身を遂げようとしている白馬岩岳スノーフィールドの姿がありました。

⽩⾺ヒトトキノモリ

夏の岩岳に新しくできる白馬村と北アルプスが一望できる展望エリア「⽩⾺ヒトトキノモリ」は、2021年10月下旬にオープン予定です。

「人と木(気)の森」と「一時の森」を意図したネーミングでしょうか。

エリア内に、信州初出店となるティーラテ専⾨店「CHAVATY HAKUBA(チャバティ⽩⾺)」が出店します。

また、山頂エリアから⽩⾺ヒトトキノモリへ向かう斜面(サウス / Five Side)には、マウンテンバイクとマウンテンカートのコースが新設されます。

特殊な地形

岩岳スキー場は白馬岩岳山頂(標高1,289m)から4方に滑り降りることができます。

他のHAKUBA VALLEYの大規模なスキー場は北アルプスの山麓にあり、眺望が限定されますが、岩岳と白馬の山々の間には松川が流れていて、山並みを見渡すことができます。

この景観が、夏の観光地としての岩岳の魅力を高めていて、北アルプスの大絶景に飛び出す「ヤッホー!スウィング」などのアトラクションを生んでいます。

⽩⾺ヒトトキノモリができる斜面は、八方尾根の向かいにあり、白馬八方尾根スキー場と白馬村の全景を見渡せる絶好のビューポイントです。

利用者数

白馬岩岳スノーフィールドは、全国学生岩岳スキー大会が開かれるなど、歴史のあるスキー場ですが、近年の利用者数は低迷しています。

両隣に大規模な白馬八方尾根と栂池があり、10か所のスキー場が並ぶHAKUBA VALLEYの中では、スキー場としての特徴を出すのが難しい状況でした。

このような状況の中、グリーンシーズンの積極的な投資が実を結びつつあり、年間利用者数が10万人を越え、ウインターシーズンを抜き去りました。

親会社である日本スキー場開発の決算期が7月末であるため、グリーンシーズンは8月以降と冬を跨ぎ翌年の7月までのデータになります。

新型コロナウイルスの影響下においても飛躍的に利用者を増やしており、新アトラクションの追加で更なる発展が望めそうです。

名称の変遷

現在、ホームページはグリーンシーズンとウインターシーズンに分かれていて、両方を紹介するページにはロゴの中に小さく「白馬岩岳マウンテンリゾート」とあります。

グリーンシーズンには名称はなく、ウインターシーズンのページには白馬岩岳スノーフィールドとあります。

また、以前は「白馬岩岳スキー場」という名称でした。

今後も夏の営業により力を入れていくと考えられるので、ゆくゆくは「白馬岩岳マウンテンリゾート」に名称を変更する気がします。

ちなみに、運営会社の名称は株式会社岩岳リゾートです。

最後に

白馬地域に限らず、スキー場が密集している地域では小規模な所は苦戦が続いています。

地理的にスキー場を統合できないのであれば、夏に活路を見つけることが生き残る道のようです。

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