【練習日誌21-2】整地の滑りに変化が!

スキー

正月明け、最高のフラットバーンで整地の練習をしてきました。

ややハードパックでシマシマの勘違いバーン、夢から覚めないでほしいです(笑)

大回り

永遠の課題、大回りの練習です。

いろいろな滑りを試していますが、左足外足時の外傾過多(腰外れ)が治りません。

めげそうになります(涙)

しかし、理由がなんとなく分かってきました。

切替後、左腰を前に出すために左足太腿の内旋が足りない気がしてきました。

今は谷回りで外腰の位置が低いので、骨盤が外に向いている気がします。

上半身と連動した捻り

レッスンで、谷回りでの上体の捻りを教えてもらいました。

谷回りで重心は板よりフォールライン(谷)方向にあるます。

今までは、この重心移動を内腰から入っていることは分かっていたのですが、どうやって止めるか試行錯誤をしていました。

最終的には脚部と連動するのですが、まずは切替後、上体から内向することを練習しました。

実は昨年も全く同じことを教えてもらったいたのですが、頭も体もついていけていませんでした。

しかし、夏の間のオフトレで左右への重心移動の動きが改善され、ぎこちない動きですがなんとなくできるようになってきました。

切替と上体の捻りのタイミングが合うと、外足の内旋、内足の外旋が連動しターン中、より多くの圧を感じるようになりました。

できたりできなかったり、頭から突っ込んだり、まだ滑りがバラバラですが、滑りこんでこの動きを体にしみ込ませて行きたいと思います。

小回り

最高の雪質で気持ちよくカービング小回りをすることができました。

課題は大回りと同じく、左腰が遅れがちなので谷回りでの内向傾の作り方です。

この部分については大回りと同じなので、大回りの練習をメインにしていきたいと思っています。

深回り

回転弧が小さいとの指摘を受けました。

切替で腰が高くなりすぎ、谷回りで足を伸ばす量が少ないようです。

また、同時に谷回りのエッジングが甘く、雪面からもらう圧が少なくなっています。

もう一段階、鋭い小回りを目指したいと思います。

コブ

自然コブを5、6本滑った後、レッスンの方々が造られたコブを2本ほど滑りました。

自然コブは多くの人が滑っていて、コブの裏側が絶壁になっていました(>_<)

今シーズンの課題のジグザグターンの練習をしたのですが、右足が悲鳴を上げて通して滑るのは2本が限界でした。

ただ、前回ほどのダメージは受けなかったので、筋肉が少しついたことを実感しました。

レッスンで使われたコブは形がよく、衝撃もなくスイスイと快適に滑ることができました。

両者の斜度は同じぐらいなのですが、コブの形状で難易度がずいぶんと変わってきますね。

最後に

何本かに1本は良い感じの滑りがありました。

この感覚を忘れないようにして、滑り込みを行い、いつでもできるようにしていきたいと思います。

 

【練習日誌21-3】腰外れの原因が判明! はこちら
【練習日誌21-1】ポジション、大回り、板の感想 はこちら

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