【練習日誌25-0】2024/2025シーズンの目標 ー原点回帰ー

スキー・スノーボード・雑記

12月になり、天気予報に雪マークが並んでいます。
ホームゲレンデがオープンすれば、来週シーズンインの予定なので、毎年恒例の今シーズンの目標を立てたいと思います。

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目標の立て方

目標の立て方は、ひとそれぞれだと思います。
〇〇日間滑る、グランドトリックやジブをきめる、〇〇検定合格、コブを滑れるようになる、などなど。
私は期間を定めず、現在直面している技術的な課題を何個か定めて目標にしています。
比較的短い期間で改善することもあれば、中には修正(矯正)までに、数年かかったこともあります。
そして、未だに修正できないことも(^^;

課題の内のひとつを改善したら、たいていは次の課題が見つかるので、今度は新たに見つかった課題の解決を次の目標に定めます。

 

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原点回帰

今シーズンの最初の目標は、「原点回帰」としました。
本当の原点ではないのですが、10数年前のコブが楽しくて、コブばかり滑っていた時期の気持ちに戻りたいなと思っています。

ポジション

ポジションには前後、上下、左右と3方向があり、滑走中は、この3つのポジションが複雑に絡み合っています。
その中でも、原点に帰り、一番重要な前後のポジションを洗練させたいと思います。
足首はスキーブーツで固定されていて、大きく角度を変えることはできません。
しかし、低い姿勢から伸び上がり、腰高の姿勢になる時に足首が緩みがちです。
ほんの数度の足首の角度の変化でも、へそのあたりにある重心の位置は大きく後に動いてしまい、後傾になります。
このことが、谷回りで腰が外れる(外向過多)一因です。
平地であれば意識することで足首の角度を維持できます。
しかし、ゲレンデは斜度があり、特に20~30度の急斜面で、斜面に垂直に伸び上がることは、勇気が必要です。
シーズンを通して、この点を意識しながら滑りたいと思います。

コブ

年齢と共に足腰が弱り、中間姿勢をとることが難しくなってきました。
コブの中でも整地小回りと同様に、重心は滑らかに斜面に沿って落下していく必要があります。
すなわち、コブの出口では足を縮め、コブを乗り越えた後は足を伸ばします。
頭では分かっていても、昔のように滑れない自分がいます。
コブの上で小さくなる、原点に帰り、この点を意識しながら滑りたいと思います。

 

最後に

今シーズンは平年並みの降雪があるという予報がでています。
何シーズンかぶりに、パフパフの新雪が滑れるかもしれません。
ただただ楽しく、ふわふわの雪も滑りたいです。

コメント

  1. こちら側は先程から雪が降ってきました。。。
    所長さんのホームゲレンデはもっとしっかり降ってるのでは無いかな?

    原点回帰大事ですね。
    ただ楽しむのも原点回帰!
    大事と思います!

    あぁ、寒い。。。
    暑かったので、雪なんて2度と降らないのでは無いかと思ってましたが、ちゃんと降るんですね。。。

    • 越後湯沢もしっかりと雪が降っているようです。

      新雪が降ったら、ただただ楽しみますよ(^.^)