春になりスキー場の積雪が減ってきます。
何も手入れをしないとあっという間に雪が溶けてしまいますが、硫安(硫酸アンモニュウム)を撒くことと同時に、ゲレンデ外から雪を持ってくることでゲレンデの延命を図っています。
(追記)2024年4月21日(日)をもって今シーズンの営業を終了すると発表がありました。
ガーラ湯沢 Xより
北エリア
スワン上部
コースマップでは営業中となっていますが、既に雪出しのために閉鎖されています。
土も出ているので、ここからの雪出しは終了です。
スーパーブロードウェイ、ジョアンナ
スーパーブロードウェイ、ジョアンナの雪出しも終了し土が見えてきました。
シャリオの搬器も下ろされ、ビニールシートを掛けられました。
白いカバーの掛けられたゲートシステム、固定ではなく地面に置かれていただけなんですね。
上空にUFOのようなものが写っていますが、これは窓ガラスに反射したレストランの照明です。
中央エリア
リフト下
4人乗りクワッドリフト・ソーシャブル架線下の雪出しも終わっています。
隣のリフト・バルーシュの架線下も出せる雪はほとんど残っていませんでした。
スーパーエンターテイメント
ゲレンデマップには載っていませんが、常時コブが出来ているスーパーエンターテイメントコースも閉鎖され、雪出しが終わっています。
グルノーブル
ガーラ湯沢で最大の雪の埋蔵量を誇るグルノーブルコース。
連絡路からの雪出しが始まっています。
本気で営業期間を伸ばしたい場合は、早めに閉鎖してコースの雪を出し、エンターテイメントコース上のリフト降り場横に巨大な雪山を造ります。
このコースをいつ閉鎖するかで、営業終了日がみえてきます。
最後に
営業終了時刻(16:00)まで滑ってゴンドラで下山してくると、既にガーラ湯沢駅の終電(15:59)は発車し、駅施設のシャッターが下ろされていました。
過去10年以上、スキー場の営業終了時刻前に終電となることはありませんでした。
JR東日本さん、ちょっとおかしくないですか?
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