開業50周年を迎える軽井沢プリンスホテルスキー場が、2023年11月1日（水）オープン予定と発表しました。
過去10年で３回、11月1日オープンしたことはありますが、それは金曜日と土曜日で、週中の水曜日にオープンすることは初です。
オープン日
軽井沢プリンスホテルスキー場は、過去10年、11月3日（祝）文化の日に営業しています。
11月3日が火曜日から土曜日の場合は文化の日、日曜日か月曜日の場合は、連休の初めの土曜日の11月1日か2日にオープンしています。
しかし、2023/2024シーズンの幕開けは、週中の水曜日、11月1日となりました。
50周年なので、1日でも早く営業を開始したかったということでしょうか。
あとから述べますが、スノーリゾート信州オープニングイベントが無くなったなったことで、オープン日を土日祝にこだわる必要が無くなったのかもしれません。
オープン予定日
- 2023年11月1日（水）
過去のオープン日
- 2022年11月3日（木・祝）
- 2021年11月3日（水・祝）
- 2020年11月3日（火・祝）
- 2019年11月2日（土）
- 2018年11月3日（土・祝）
- 2017年11月3日（金・祝）
- 2016年11月3日（木・祝）
- 2015年11月1日（土）
- 2014年11月1日（土）
- 2013年11月1日（金）
- 2012年11月10日（土）
- 2011年11月11日（金）
オープン時のゲレンデとリフトです。
ゲレンデ：くりの木コース（約380m x 幅約15m）
：プリンスゲレンデ（約400m）
リフト ：トリプルリフト（くりの木コース）
：ペアリフト（プリンスゲレンデ）
スノーリゾート信州オープニングイベント
長い間、長野県内で一番初めに営業を開始していた軽井沢プリンスホテルスキー場では、長野県索道事業者協議会「スノーリゾート信州」プロモーション委員会主催の、スノーリゾート信州オープニングイベントが行われていました。
オープニングセレモニーでは、テープカットに続き、長野県スキー連盟所属のデモンストレーターや、県内スキー場のゆるキャラのデモンストレーション滑走が行われます。
また、県内外のスキー場や関連事業者などのブースが出展し、スキー場のリフト券が当たる抽選会も行われます。
しかし、今年、菅平スノーリゾートが人工造雪機を導入し、10月21日（土）にオープンすると発表がありました。
このことにより、スノーリゾート信州オープニングイベントは、菅平で開催されると考えられます。
人工造雪機導入！ 10月21日（土）オープンを目指す 菅平高原スノーリゾート はこちら
動画は、2017年、ゆるキャラの滑走の様子です。
利用者数
コロナ前、軽井沢スキー場は毎年30万人以上の利用者があり、全国で10数番目でした。
昨シーズン、９割がた利用者が戻り294,000人（3月31日時点）の利用者がありました。
今シーズンは、2023年11月1日（水）～2024年3月31日（日）の営業を予定しており、通常の社会情勢に戻ってきたことを考えると、利用者は30万人を超えるのではないでしょうか。
2022/2023 利用者の多いスキー場 トップ10 はこちら
文化の日
ここでひとつ、豆知識を。
みなさん、文化の日は何の日かご存じですか？
はい、1946年に日本国憲法が公布交付された日です。
しかし、それ以前から11月3日は祝日で、明治天皇の誕生日だったんです。
知っていましたか？
私は知りませんでした（笑）
最後に
軽井沢プリンスホテルスキー場は何度か滑ったことがありますが、ハイシーズンばかりで11月の風物詩、激込みのゲレンデはいつもSNSで眺めています。
ハイシーズンでも、ゲレンデの外は土が見えているのが特徴的でした。
人工造雪機、人工降雪機の威力はすごいですね。
標高差があり、ゲレンデが整備されていて素晴らしいゲレンデだと思います。
まだの方は、シーズン初めでも、ハイシーズン中でも一度訪れてみてください。
2023/2024 完全網羅 10月、11月にオープンするスキー場 はこちら
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