【滑走日誌22-7】積雪量の体感の仕方と絶景のご紹介 ガーラ湯沢スキー場

スキー場 国内

新潟県湯沢町のガーラ湯沢スキー場、1月23日(日)時点の積雪が320cmとなっています。

積雪

ガーラ湯沢の積雪は3か所で計測しその平均値を発表していると言われています。

しかし、未だに計測地点の場所を知っている人に出会ったことがありません。

あるいは、機密事項で関係者以外には言ってはいけないことになっているのかもしれません。

現在の積雪は320cmで数年ぶりに400cmを超えそうな勢いです。

私の記憶が確かであれば、500cmを超えることもあります。

積雪量の体感

スキー場の発表数字を見なくても、直ぐに積雪量を体感できるところがあります。

チアーズの階段

1月22日の、ゴンドラを降りてリフト乗り場に向かう階段です。

階段はどこ? となりますよね。

しかし、この雪の下にはこれだけの階段があります。

そして、もう少し雪が降ると、ここに雪で出来た登りの階段が現れます。

今年は、写真が撮れそうです。

高津倉山 山頂

ガーラ湯沢の最高地点は高津倉山の山頂、ペアリフト コーチを降りた場所です。

1月22日、小山が見えなくなっています。

雪がない時はこのように山頂に小山があり、その上から鉄柱が伸びています。

もっと雪が積もると、この場所が平らになります。

絶景

晴れていたので、絶景を写真に収めてきました。

山頂から魚沼平野を望む

越後湯沢の街並み

北エリア、中央エリアを一望

最後に

余談ですが、ガーラ湯沢の発表する積雪は1日遅れです。

たまに、夜中に大雪が降った日に積雪量が少なくなっていることがあります。

想像ですが、朝6時の発表直前に積雪を計測するのが難しいため、前日のリフト営業中に計測したデータを利用しているのではないでしょうか。

ただ、積雪が200cmを越えたら土が出ることもないので、数十センチ違ったところで何も問題がありません。

 

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