2020年8月1日(土)にアルゼンチンにある世界最南端のスキー場 セロ・カストール(Cerro Castor)がオープンしました。
残念ながら滑ることができるのは地元の方のみですが、プロモーションビデオを見る限り、魅力的なスキー場ですね。
ゲレンデ
ゲレンデ規模です。
山全体が滑走可能なので、ゲレンデのみ滑走可能な日本のスキー場より規模は大きいです。
標高 :194m~966m
滑走可能面積:650ヘクタール
リフト :チェアリフト 5基、Tバーリフト 3基
緯度
このスキー場は、南緯54度43分にあります。
南北を反転させて北緯54度だと、アジアだとカムチャッカ半島の中央部、ヨーロッパだとドイツとデンマークの国境ぐらいです。
氷河はありますが、海に近いため緯度の割にはそこまで寒さは厳しくないようです。
最後に
場所的にも日本からはなかなか行けるところではありませんが、お時間にゆとりのある方は訪れてみてください。
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セロ・カストール(Cerro Castor)アルゼンチン
セロ・カストールは、アルゼンチン最南部、マゼラン海峡の南のフエゴ島にあります。
1999年にできた、比較的新しいスキー場です。
2012年には、スロープスタイルのワールドカップが開催されました。
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