フランス、ラ・プラーニュでぶっ飛んだアトラクションがオープンします。
ゴンドラ
世界初、標高3,080mにあるLive 3000(山頂駅)に登る新しい氷河ゴンドラに、窓枠も扉もないふきっさらしの2つのキャビンが導入されました。
ハーネスにつながれ、命綱で固定された乗客は、隙間のあるすのこ状の床とガラスがない環境で自然と触れ合うことができます。
山頂駅に着くと、パノラマテラスやシシエーム・シエル・カフェでの軽食を楽しむことができ、下山はハイキングか氷河ゴンドラを利用できます。
2024年7月8日のサマーシーズン開幕にあわせて一般公開を予定しています。
クレイジーなアイディアが現実に
スキー場を運営するラ・プラーニュ管理組合がアイディアを出し、全体的なコンセプトとデザインはコンパニー・デ・ザルプ・デベロップメントがサポートし、技術的な問題はリフトメーカーのPOMAが担当しました。
詳細
- 営業開始:2024年7月8日
- 行程 :標高2,739m(ロシュ・デ・ミオ)から、標高3,080mへ
- 所要時間:30分(事前説明とゴンドラ乗車時間)
- 定員 :6名
- 最低身長:1.40 m
- 料金 :49ユーロ/人
CP – Aérolive, une expérience exclusive et insolite en altitude(仏語)はこちら
La Plagne(ラ・プラーニュ)、フランス
フランスアルプスの1,250mから3,250mに広がる100平方キロにもおよぶ広大なスキー場です。
リフトの数は70基を超え、フランスではトロワ・バレー次ぐ大きさのスキー場です。
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