越後湯沢にも春が訪れようとしています。
ガーラ湯沢駅近くの桜の蕾も膨らみ、一部開花していました。
暖かい日が続くので、来週には桜が満開になっているのではないでしょうか。
4月9日(金)に久しぶりの降雪があったようで、スキー場の積雪が10cm増えていました。
とはいっても、この時期は今まで蓄えていた雪がいつまでもつかの勝負です。
雪解け具合を見るのに、分かりやすい場所をご紹介します。
下山コース
ゴンドラに乗って直ぐに目が入るのが下山コースです。
下部はジグザグになっていて、最後の直線部分位は既に雪がなくなっていました。
写真を撮るのを忘れましたが、ゴンドラで上がっていくと下山コースのどこまで雪があるか良く分かります。
ゴンドラ降り場
ゴンドラ降車駅チアーズから、ゲレンデに出るところに階段があります。
ゲレンデの高さとこの階段の位置関係で雪の厚みが分かります。
圧雪車で雪を持ってきて均しているので参考程度ですが、出てきている階段は3段のみです。
山頂
ガーラ湯沢の最高地点、高津倉山山頂は小山になっています。
人の背丈ほど盛り上がっていて、シーズン中は雪の下にあります。
現在3分の1ぐらい、顔を出している状態でしょうか。
ちなみに山頂には、三角点があります。
高津倉山の標高は1180 mです。
オーレ(Ole)
北エリアに、オーレというレストランがあります。
北エリアのライブカメラは、オーレの軒下に設置されています。
レストランに上る階段がどんどん伸びてきました。
あと2段に地面に到着です。
ゲレンデから少しだけ離れているので圧雪車が入らず、融雪が進行が速いです。
積雪
ガーラ湯沢スキー場発表の積雪は4月11日(日)現在、110cmです。
これは、3か所の計測地点の平均の値だそうです。
少しでも長くゲレンデの雪を持たせるため、土は出やすいところにはゲレンデ外の雪を運んできています。
そして、雪面硬化剤(硫安)もしっかりと撒いていて、朝一のゲレンデは適度に締まっています。
これからも暖かい日が続く予報が出ていて営業期間が心配ですが、あと2週間はほぼ今と同じコースを滑れると思います。
その後、コースを縮小しながらGWを迎え、融雪の進行具合によっては、山頂から滑り降りるグルノーブルコースを閉鎖し、その雪をエンターテイメントコースなどに持ってくるかもしれません。
営業終了予定日5月5日の新幹線のチケットは購入しました。
なんとか、雪が持ってほしいです。
【滑走日誌21-14】春だ! コブだ! ガーラ湯沢だ! はこちら
コメント
はじめまして。いつも楽しく拝見させて頂いています。
近々、平日にコブを求めてガーラに行きたいと思っているのですが、
平日もグルノーブルやエンターテインメントにコブはできてますでしょうか?
前日にコブがあっても翌日には圧雪されたりするのでしょうか?
YAMAさん、はじめまして。
ゲレンデは毎日圧雪されます。
エンターテイメントはスクールがコブを造るので平日でもコブはあります。
グルノーブルは有志の方が造るので、その日にならないと分かりません。
日によっては、端のコブはつぶさない可能性もあります。
平日は空いているので、楽しんできてください。
所長さん
ご返信ありがとうございます!
エンターテインメントはコブがあるのですね。
楽しんできます!