公益財団法人日本生産性本部が発行するレジャー白書によると、スキー・スノーボード人口は1998年に1800万人でした。
年々スキー場に足を運ぶ人は減っていますが、スキー・スノーボードを行ったことがある人は、今でもだいたいこのくらいの人数ではないでしょうか。
そこで、いろいろな雪山関連の活動について、自分がだいたい何人に1人ぐらいの位置にいるのか考えてみました。
データ
母数を1800万人とすると、各割合は次のようになります。
スキーヤー・スノーボーダーの中で1000人に1人ということは、経験者の0.1%で18,000人の同レベルの人がいることになります。
10人に1人 | 10% | 180万人 |
100人に1人 | 1% | 18万人 |
1000人に1人 | 0.1% | 18,000人 |
1万人に1人 | 0.01% | 1,800人 |
10万人に1人 | 0.001% | 180人 |
100万人に1人 | 0.0001% | 18人 |
何人に1人?
私が行ってきた雪山関連のアクティビティなどが、どのレベルなのかを考えてみました。
データがあるわけではないので完全な主観です。
大きく外していることは無いと重いと思いますが、あとから考え直してレベルを変える可能性はあります。
経験無し
- パーク
ジブ、キッカーなどは経験がありますせん。
かろうじて、バンクドスラロームのコースを滑ってことがある程度なので、ほぼ経験が無いに等しいと思います。
10人に1人
同レベルの方:18万人~180万人
- バックカントリー(登坂)
- facebook フォロワー数
- youtube 登録者数
人生唯一のしっかりとしたバックカントリーは、栂池から蓮華温泉に一泊し、朝日岳(もしかしたら雪倉岳)からの滑走です。
入山前に何日か、シールを着けたり、登坂の訓練を行いました。
雪の中に埋めたビーコンを探す練習もしたことはあります。
海外では、リフトが山頂まで伸びているので、バックカントリーエリアを滑ることは数多く経験しています。
100人に1人
同レベルの方:18,000人~18万人
- instagram フォロワー数
- threads フォロワー数
- 滑走技術:整地大回り
- 滑走技術:ポール
真面目なレースに出場したことはありませんが、GSであれば上腕にポールを当てることができる程度のレベルです。
ただ、ポールを滑ったことがある人が圧倒的に少ないので、このくらいのレベルではないかと思っています。
1000人に1人
同レベルの方:1,800人~18,000人
- 国内スキー場での滑走日数
- 訪れたスキー場の数
- 滑走技術:パウダー
- 滑走技術:コブ
- 滑走技術:整地小回り
40年近くスキー場に通っているので、イントラなどの滑ることを職業としている人以外では、結構滑っている方だと思います。
訪れたスキー場も60か所以上あるので、このぐらいかなと思っています。
技術レベルですが、毎年のテクニカルプライズテストの合格者が全国で500程度と推定されるので、過去30年で15,000人ぐらいでしょうか。
パウダーを楽しく滑ることには自信があります。
滑ったことがあるスキー場と、滑走日数トップ10 はこちら
1万人に1人
同レベルの方:180人~1,800人
- 海外スキー場での滑走日数
カナダで2シーズン、ニュージーランドで1シーズン過ごしたので、現地に住んでいたことがある方を除いては、最も海外で滑ったことがある方に入ると思います。
10万人に1人
同レベルの方:18人~180人
- ブログ アクセス数(ページビュー:雪山関連)
- X(旧twitter)フォロワー数(雪山関連アカウント)
雪山関連の商用サイト(チケット販売、天気予報、ツアーなど)、スキー場、個人を合わせた中でのWebサイトのアクセス数とフォロワー数です。
Webサイトへのアクセス数の正確な数字は分かりませんが、複数のWeb分析サービスを提供しているサイトの情報を参考にしています。
100万人に1人
同レベルの方:1人~18人
- ブログ アクセス数(ページビュー:個人運営)
- X(旧twitter)フォロワー数(個人アカウント)
個人で運営しているブログへの中では、片手に入ると思います。
最後に
こうやって雪山に関係する人数を考えていると、大変多くの人が雪山を楽しんでおられることが分かりました。
この楽しいスポーツを一人でも多くの方に伝えていきたいです。
コメント