【練習日誌22-13】足首が緩む(>_<) 基本は大事ですね

スキー

先週から取り込んでいる、前後のポジション。

切替後、前に移動することを意識していて、新たな気づきがありました。

前後のポジション

改善しようとしていることは、切替で後ろに下がった重心を谷回りの前半で「今まで以上に」前に移動することです。

重心移動が不十分だと、次の傾きを作る動作でお尻からターンの内側に入ってしまい、外向傾が強くでてしまいます。

右ターン(左外足)の谷回りでは、意識すれば前に動けるようになったのですが、左ターン(右外足)では、どうもしっくりしません。

なんでかな~、と悩みながら滑っていて、ふと気が付きました。

右足の足首が緩んでる!

右ターンで右足が内足になった時、足首が緩み板が前に出ていました。

その結果、切替から谷回りにの時、十分に前に重心を移動することができず、体が遅れた状態で左ターン(右外足)を行っていました。

原因が分かれば練習あるのみです。

夕方から営業終了まで、低速で右足首が緩まないように気をつけながら滑り込みました。

右足だけに意識を集中して滑ると、足首が緩んでいるのが良く分かります。

足を短くするときに、足首も連動して動いてしまいます。

意識しても動くので、意識せずに滑っているときは、もっと足首が緩んでいたんでしょうね。

基本動作の重要性を再認識した一日でした。

最後に

ゴンドラ降り場の、ゴールドウェイン・フィッシャーの看板が新しくなっていました。

ガーラ湯沢スキースクール、ナンバーワンの売れっ子デモは、この日のレッスンでも多くの受講者を指導していました。

身近で滑りを見ることができる恵まれた環境にいるので、ほんの少しでも近づけるようになりたいです。

 

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【練習日誌22-12】前後動を大きく、大回りの課題は続きます はこちら

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