先週、コブでこけた時に脇腹にストックが入り、咳をしたり寝返りをうつと痛い状態が続いていました。
1週間が経ち、なんとか寝返りはうてる状態まで回復してきました。
コブを恐る恐る滑ってみましたが、腰が引けていまい、あちゃ~でした(>_<)
エッジング
スキーが曲がるためにはエッジング(角付け)が必要で、その方法は主に、太腿の捻り(外足の内旋、内足の外旋)と、両足の上下差(内足を短くする)があります。
どちらの動きも重要ですが、今まで私は主に太腿の捻りのみでターンを行っていました。
これが大回りで苦労している原因の一つです。
大回りでは強い遠心力に耐えるために内傾角を深くする必要があり、そのためには両足の上下差が重要になってきます。
この点に関してはシーズン当初から練習を続けていて、なんとなく動きをコントロールできるようになってきました。
引き続き、意識して明確にふたつの動きを行えるように練習していきます。
前後のポジション
今週新たに分かったことは、もとい、昔から言われていてやっと理解できたことは、前後のポジションをもっと前にするということでした。
切替で後ろに下がった重心を谷回りの前半で前に移動する必要があります。
その時、前への移動量が少なすぎるようです。
この位置でしっかりと前に重心が移動しないと、次の内傾角を作る動作でお尻からターンの内側に入ってしまい、外向傾が強くなってしまいます。
今までこの点を修正するために練習を続けてきたのですが、条件の良い整地されたバーンでは、より重心を前に移動し、イメージとしては板のトップから荷重を始めて行く必要があるようです。
と、頭の中では理解しましたが、新たな動きを行うと他の部分がぎくしゃくしてくるので、なかなかしっくりしません。
滑りの幅を増やすために、練習を続けます。
最後に
雪はたっぷりありますが、春雪になってきました。
大回りには辛い時期ですが、朝の条件が良いところを狙って滑りたいと思います。
【練習日誌22-13】足首が緩む(>_<) 基本は大事ですね はこちら
【練習日誌22-11】コブでやっちゃいました(>_<) 次々に課題が増える大回り はこちら
コメント
肋骨に線が入っちゃったかなぁ?
それでも滑りに行く愉快な方しか居ない季節が近づいて来てしまいました。
下手くそな私の話しですが、
Rが小さい板で大回りをしようとすると、谷回りで良くも悪くも回ってしまいトップが下を向くのが早くて、トップが捉えた感に浸れません。
シーズン初めは小回りでない板で中回りから始めてます。
緩斜面では減速しないように、板を後ろから前に押し出すようにターンをして、その板に乗り込むように切替。。。な感じで練習したり。
この感じがあるので、トップを引くと言う表現になるのかもしれません。
足首とかタングをって表現だとずっとトップ荷重な雰囲気と言うか。。。
小回りの板で大回りしても、回って来るなと板に言ってるみたいで面白くないです。
小回りでない板はR15なのですが、こっちの方が少しマシ?かな?
この板で小回りをすると切り上がってくれないので、ちゃんと踏めないと落とされちゃう感じです。
大回りでもっと踏み込めたら気持ちいいだろうなぁ。。。
でももっとRが大きい板を買う根性はありません。。。涙
皆さんもそんな感じなんでしょうか?
アドバイス、ありがとうございます。
いろいろ試してみます。
上手くなるには、曲がらない板で練習が良いと言われますよね。
大回り用の板、何年間も部屋の隅でお休み中です(汗)
来シーズンは取り出してみることにします。
日付変わりましたがこちらに…
なんだぁ!板あるんやないかい!
もったいない、もったいない!。。。笑
狭かったり、人が多いと使い難いですからねぇ。
またまた下手くそな私の戯言ですが…
シマシマな斜面を目の前にすると大回りしたくなる訳ですよ。
なんだけど、自分で思っている「大回りの回転半径ってこんな感じ」ってラインで滑ろうとすると、あまり気持ち良くないのです。
グイっと行くとグイっと曲がっちゃって、なんと言うかなぁ、そ〜っと?優しく?エッジ立てるのも半端に?板のソール方向に押さないように?脚の高低差も出してる感あんまりなく?
せっかくのシマシマなのに正解に行けない感じ。。。涙
この自縛?ジレンマ?を小回りの板で開放しちゃうと、まあ当然のように小回りになっちゃうのですが、少しでも大きいRの板だと中回り位になってしまいますが、我慢感?封じ込め感?は無く、正解?な感じでグイグイ行けます。。。
全力で正解に行ったら大回りじゃなくなっちゃう板より、正解に行っても良い板の方が練習しやすいっす。。。
上記の理屈で最初から大回りとラインを決めてかかってしまうのもあまり良くないのかなって思います。
大きいRなはずの板をどれだけ小さいRに撓ませて曲らせるか?
かな??
自信ないけど…