【練習日誌23-0】オフトレの成果と2022/2023シーズンの目標

スキー

本格的な寒波が到来し、全国で雪がじゃんじゃん降っていますね(^^)
一方、豪雪地帯の越後湯沢の雪の降りは今一つ、人工降雪機のあるかぐらスキー場以外は苦戦が続いています。
私は12月18日(日)にガーラ湯沢でシーズンインの予定でしたが、オープン延期が発表がありました(涙)
12月18日(日)と19日(月)が大雪の予報なので、来週に期待です。

気持ちを落ち着けて、オフトレの振り返りと、今シーズンの目標を立てたいと思います。

オフトレの成果

今年のオフは大きな発見がありました。
以前からお話をしている通り、私は無意識に立つと右腰が前に出ています。
その結果、立った時に左足に比べて右足が1、2センチ前にでた状態になります。
目を閉じ、左右の足を揃えた状態と思ったところで目を開けて足元を見ると、右足が前にでた状態です。
無意識の時だけではなくでは、意識しても左右の足を揃えることができないのです。

何年も試行錯誤を繰り返し矯正を試みていたのですが、解決には至らず時間ばかりがたっていました。
そんな、悶々としたオフシーズンを過ごしていた9月のある日、何かの拍子で閃き、右足太腿裏の筋肉(大腿二頭筋?)で、左腰を前に出す動きをしてみました。
そして、その筋肉を緊張させると両足がそろいました。
右足には、このほんとうに小さい、捻る動きをする筋肉が無かったのです。
今までのリハビリ時にも感じていましたが、筋肉は本当に繊細で、ほんの少し力を加える場所が変わると違う筋肉が動きます。

この捻る筋肉を意識して歩くと、予想通り筋肉痛になりました。
その後、この筋肉を意識して歩くことを心がけ、ある程度自然に力が入るようになってきました。
今では、意識をすれば左右の足が揃うようになったので、今までにない大きな成果です。

目標の立て方

目標の立て方は、ひとそれぞれだと思います。
〇〇日間滑る、グランドトリックやジブをきめる、〇〇検定合格、コブを滑れるようになる、などなど。
私は現在直面している技術的な課題を何個か定めて目標にしています。
比較的短い期間で改善することもあれば、中には修正(矯正)までに、数年かかったこともあります。
そして、未だに修正できないことも(^^;

今シーズンの課題

谷回りの過度な外向傾

左足外足時の谷回りの過度な外向傾は、継続して矯正していきたいと思います。
オフシーズンに原因のひとつが分かったので、滑っている時に意識することができれば、良い結果が出る気がします。

前後のポジション

昔からあった問題が顕在化しただけですが、前後のポジションが後ろすぎる点を矯正していきたいと思います。
上下のポジションと前後のポジションは密接に関係しています。
このあたりの感覚が良く分からず、先シーズン後半はずっと悩んでいました。
平地で構えた時のポジションは間違っていないのですが、斜度があると感覚がずれてきます。
シーズン最終盤のGW、コブを滑っていて、その感覚が少し分かってきたような気がしました。
滑り込みながら確かめていきたいと思っています。

最後に

JR SKISKI、今シーズンのキャッチコピーは「冬を取り戻すんだ。」です。
雪がたくさん降りますように。

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